社会福祉主事任用資格
社会福祉主事任用資格について
社会福祉主事とは福祉事務所や児童相談所等において援護、育成・更正などに関する相談業務(ソーシャルワーク)を行う者に要求される資格です。
社会福祉主事任用資格について、厚生労働省のホームページでは下記のように説明されています。
社会福祉主事任用資格は、大学や短期大学において厚生労働大臣が指定する科目のうち3つ以上を履修して卒業した場合にも取得することができます。 - この指定科目は、時代の変遷とともに科目名の変更を行っています。このため、自らが大学等を卒業した年度において規定されていた指定科目名に基づいて該当するか確認することになります。
- 確認をする際は、自らが大学等で履修した科目の名称と、指定科目名とが原則一言一句同じでなければ指定科目を履修したものと認められません。
社会福祉主事任用資格の取得方法については厚生労働省のサイトを参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/shakai-kaigo-fukushi1/shakai-kaigo-fukushi9.html
社会福祉主事任用資格は所属学部学科を問わず取得することができ
社会福祉主事任用資格希望者は社会福祉主事任用資格ワーキンググループ担当専任教員(※)に相談してください。
(※) 社会福祉主事任用資格ワーキンググループ担当専任教員
坂井敬子(心理教育学科)、制野俊弘(人間科学科)、日臺健雄(経済学科)
2024年度 社会福祉主事対応科目
<2024年度>厚生労働大臣の指定する社会福祉に関する科目の対応一覧表
【参考】<2023年度>厚生労働大臣の指定する社会福祉に関する科目の対応一覧表
注)2022年度以前に単位修得した授業が社会福祉主事対応科目に該当するか否かは厚生労働省「社会福祉主事指定科目読み替え検索システム(試行版)」によりご自身で確認してください。