学生納付金

学費納入に関するQ&A

このページでは、学費納入に関するよくある質問とその回答(Q&A)を掲載しています。

学費納入についてお問い合わせいただく前に、まずはこちらのページの内容をご確認ください。

■ 振込用紙に関すること

振込用紙はいつ届きますか。

例年、前期・春期分の振込用紙は3月上旬、後期・秋期分の振込用紙は7月下旬から8月上旬にかけて、原則保証人の住所宛(留学生は本人の住所宛)にそれぞれ送付しています。ただし、高等教育の修学支援新制度の対象となっている方は、通常のスケジュールとは異なります。修学支援新制度対象者の具体的なスケジュールについては学生支援課(A棟3階)までお問い合わせください。

振込用紙を紛失してしまいました。再発行することは可能でしょうか。

管財課経理係(A棟3階)までお問い合わせください。学生本人または保証人(学費負担者)の方からの申請に限り、再発行のうえ、郵送もしくは窓口にてお渡しします。なお、郵送の場合、手元に届くまで数日かかることがあります。納入期日直前の至急の対応は出来かねますので、お早めにご連絡してくださいますようお願いいたします。

振込用紙の送付先を変更したいです。

管財課経理係(A棟3階)までお問い合わせください。間違い防止のため、電話ではなく必ずメールにてお問い合わせいただきますようお願いいたします。

退学願または休学願を提出しました。既に振込用紙が届いていますが、納入する必要はありますか。

退学願または休学願を提出するタイミングによっては、通常の振込用紙が届いている場合があります。提出された退学願または休学願は、学内の会議での審議を経たうえで正式に承認されます。退学または休学が承認された後、学費を納入(もしくは返金)する必要がある場合は、学籍異動の決定に関する正式な通知と共にお知らせいたしますので、既に手元に届いている振込用紙は、その通知が届くまで紛失しないよう保管しておいてください。

現在、最低在学年限超過学生(留年生)で前期卒業予定です。既に後期分の振込用紙が届いていますが、納入する必要はありますか。

後期分の振込用紙は、8月上旬の在籍予定情報に基づいて作成・発送されるため、前期卒業が確定する前に後期分の振込用紙が届いている場合があります。前期卒業が確定した場合は、後期分を納入する必要はありません(※)ので、お手元にある振込用紙は破棄していただいて構いません。引き続き次学期も在籍することになった場合は、期日までに後期分の学費を納入してください。

※ 後期分を納入した後に前期卒業が確定した場合は返金いたします。

■ 納入手続きに関すること

ATMまたはネットバンキングでも納入は可能でしょうか。

納入可能です。ATMまたはネットバンキングを利用して納入する際は、学生本人氏名の前に必ず依頼人コード(※)を入力してください。依頼人コードの入力がない場合や振込依頼人氏名を学生以外の氏名にした場合などは、学生が特定されずに入金不明エラーとなり、未納扱いとなる可能性がありますので十分ご注意ください。また、金融機関によっては取引可能金額に上限が設けられていることがありますので、必ず事前に金融機関にお問い合わせください。

※ 依頼人コードは振込用紙に記載されている10桁の番号です。年度ごとに変更されるものですので、前年度以前の番号は絶対に使用しないでください。

依頼人コードを入力せずに振り込んでしまいました。どうすればいいでしょうか。

管財課経理係(A棟3階)までご連絡ください。依頼人コードの入力がない場合、学生が特定されずに入金不明エラーとなり、未納扱いとなる可能性がありますので必ずご連絡をお願いいたします。

振込依頼人を学生の名前ではなく、保証人の名前で振り込んでしまいました。どうすればいいでしょうか。

管財課経理係(A棟3階)までご連絡ください。振込依頼人氏名を学生以外の氏名にした場合、学生が特定されずに入金不明エラーとなり、未納扱いとなる可能性がありますので必ずご連絡をお願いいたします。

振込手数料はかかりますか。

かかります。恐れ入りますが、その場合の振込手数料については納付者様にてご負担ください。手数料の具体的な金額については、金融機関にお問い合わせください。

前期分(もしくは後期分)の学費を分割して納入することは可能でしょうか。

原則振込用紙に記載されている金額のとおりに納入してください。ただし、ATMやネットバンキングを利用して納入する際、金融機関の取引可能金額に抵触するなどの止むを得ない事情がある場合は、必ず事前に管財課経理係(A棟3階)までお問い合わせください。なお、一旦納入された学生納付金等は、和光大学学則第54条に基づき、一切返還しませんので予めご了承ください。

今から振り込みたいので、振込先の口座情報と納入金額を教えてください。

振込先や金額の間違い防止のため、電話でのお問い合わせには応じておりません。本学から送付されてくる振込用紙に記載されている振込先と金額をご確認ください。振込用紙を紛失してしまった場合は再発行いたしますので、学生本人または保証人(学費負担者)が管財課経理係(A棟3階)までご連絡ください。

クレジットカードで学費を支払うことは可能でしょうか。

本学ではクレジットカードによる納入は受け付けていませんが、利用者から学費相当額に一定の手数料を上乗せした金額をクレジットカードで受け取り、大学に代理納入するサービスを提供している業者があります。本学はこうしたサービスを利用しての納入を禁じ得るものではありませんが、利用した結果、何らかの不利益が生じた場合の責任は一切負いかねますので、予めご了承ください。

海外から納入することは可能ですか。

海外送金は受け付けていません。

振込手続きは完了しましたが、問題なく振り込まれているかどうか確認したいです。

管財課経理係(A棟3階)までお問い合わせください。ただし、金融機関および本学でのシステム処理の都合により振込日当日の納入確認が出来ませんので、大変お手数ですが、お問い合わせは振込をしてから2営業日以降にお願いいたします。

■ 納入期日に関すること

期日までに納入することが難しい状況です。どうすればよいでしょうか。

止むを得ない事情により、納入期日までに学費を納入出来ない場合は「学費延納願」を提出することによって、納入期日を延長することが出来ます。期日までに納入出来ない可能性がある場合は、必ず延納手続きをしてください。延納手続きについての詳細は『経済支援制度』のページをご確認いただくか、学生支援課(A棟3階)までお問い合わせください。なお、期日までに指定された金額の納入が確認出来なかった方は、学則第40条および関連規程に基づき、最終的に除籍となりますので十分ご注意ください。

延納の許可は受けていますが、延納の期日までに納入することが難しい状況です。再度、期日を延長してもらうことは可能でしょうか。

延納の期日をさらに延長することは出来ません。期日までに指定された金額の納入が確認出来なかった方は、学則第40条および関連規程に基づき除籍となりますので、必ず期日までに納入していただきますようお願いいたします。

延納の期日を過ぎてから納入しました(もしくは納入したい)が、受け付けてもらうことは可能でしょうか。

延納の期日を過ぎてからの納入は、いかなる理由であっても受け付けすることが出来ません。期日までに指定された金額の納入が確認出来なかった方は、学則第40条および関連規程に基づき除籍となりますので、必ず期日までに納入していただきますようお願いいたします。なお、期日を過ぎてから納入した場合は返金いたします。

延納の期日までに一部の金額を納入し、期日後に残額を納入することは可能でしょうか。

延納の期日までに指定された金額全額の納入が確認出来なかった方は、学費の一部が納入されている状態であっても、学則第40条および関連規程に基づき除籍となります。なお、学費の一部を納入した状態で除籍になった場合、学則第54条に基づき、納入された学費は返還されませんので十分ご注意ください。

■ 納入金額に関すること

納入金額の内訳と使途を教えてください。

学費納入金額の内訳と使途は以下の表のとおりです。

内訳 使途
入学金 入学するために必要な費用です。入学初年度のみ納入する必要があります。
授業料 授業を受講するために必要な費用です。毎年度納入していただく必要があります。
施設設備資金 建物・施設の整備および維持管理のための費用です。設備(オンライン授業のためのネットワーク設備・機器などを含む)の設置および更新、校教具など備品の購入および維持管理のための費用も含まれます。
実験実習費 授業および在学期間中の教育研究活動における実験実習に必要な費用です。納入対象は心理教育学科子ども教育専修保育コース(入学初年度のみ納入)、芸術学科(毎年度納入)です。心理教育学科子ども教育専修保育コースでは主に調理室、音楽室、図画工作室などの実習関連施設の設備購入および修繕費用、教育実習実施に関わる費用、保育実習センターの管理および運営費用に充当されます。芸術学科では主に芸術工房やアトリエ設備の購入および修繕費用、卒業制作展、個展、ゼミ展など展示会開催費用などに充当されます。
保育士養成課程受講申請料 保育士養成課程受講に必要な費用です。納入対象は心理教育学科子ども教育専修保育コースのみです(入学初年度のみ納入)。
在籍料 休学期間中の学籍を管理するために必要な費用です。休学期間中も利用できる学内サービスの維持管理費などの費用として徴収しています。



~経理係からのお願い~

長引く景気低迷や様々なご家庭の事情により、学費が期日までに納入されないケースが少なくありません。学費納入期日に関わるご相談を受けることがありますが、心情は十分に理解できる反面、大学の経営の大部分が学生からの納付金によって成り立っている以上、学費未納者に対して厳正に対処せざるを得ないのも事実です。「学生」と「大学」でお互いに学費についての辛いやり取りを避けるためにも、以下のことに注意するようにしてください。

◆日頃から学生と学費負担者との間で、積極的にコミュニケーションを取るようにしてください。自分の学費が未納であるという事実を学生自身が把握していないケースが見受けられます。「学生には余計な心配をかけさせたくない」といった学費負担者の方の気持ちもよくわかりますが、学費納入状況については学生自身も常に把握しておくことが望ましいです。学生は学費負担者の方との会話を密に持ち、学費納入について気にかけるようにしてください。

◆経済的な理由により期日までの学費納入が困難な場合は、速やかに大学(学生支援課)へ相談してください。事由によっては、学費延納や奨学金などの経済支援制度の対象となる場合があります。相談が遅れてしまったが為に、経済支援を受けることができなかったというケースもあるので、学費の納入が難しいと判明した時点で、すぐにご相談ください。

【問い合わせ先】

 和光大学管財課経理係(A棟3階)

 TEL:044-989-7485/メールアドレス:keiri@wako.ac.jp

 受付時間:月~金 9:15~16:30

 ※土日曜・祝日(祝日授業日を含む)、夏期・冬期休暇期間、本学創立記念日(11/11)は問い合わせ対応できません。

 ※お問い合わせの際は、必ず学籍番号と学生氏名をお知らせください。メールの場合、原則営業日2~3日以内に回答いたしますが、長期休暇期間や業務の都合により遅れることがあります。また、学費以外のお問い合わせには応じられませんので、予めご了承ください。