お知らせ
2023年度の新型コロナウイルス感染症対策について
2023年4月3日
学生・父母保証人の皆様へ
和光大学
学長 半谷 俊彦
2023年度の新型コロナウイルス感染症対策について
本学では、6つのレベルからなる行動制限・施設使用制限コードを設け、新型コロナウイルス感染症に対応しています。レベル1A・1Bでは全授業の約1割を、レベル2A・2Bでは約5割を、レベル3では約8割を、レベル4では全ての授業をオンラインで行うというものです。サークル・部活動もレベルに応じて制限を行っています。レベルは、医療提供体制の逼迫度、毎日の新規感染者数、学内の感染状況、政府や地方自治体からの要請などを総合的に考慮して決定しています。
2023年度も引き続き、行動制限・施設使用制限コードを適用していきますが、4月現在、レベルは制限が最も少ない1Aとなっています。重症化率の低い株が主流となっていることから、長期的にレベル1Aを維持できるものと考えていますが、新たな変異株が出現するなど状況が変化した場合には、急遽レベルを引き上げることがありますので、和光ポータルや大学ホームページを常にチェックしてください。
大学では、学生の登校が特定の曜時に偏らないよう各曜時で平均的に授業を開講する、学バスを増便して1度に乗車する人数を少なく抑える、生協食堂にパーティションを設置した席を設ける、スポーツ施設にサーキュレーターを設置する、キャンパス内の各所に消毒器と検温器を設置するなどの感染対策をとっています。学生の皆さんにおかれましても、手洗いや消毒をこまめに行うなどの基本的な感染対策を徹底するよう心がけて下さい。
なお、4月6日以降、レベル1Aにおいては、特定の場合(混雑した学バスに乗車する場合、混雑時に生協食堂に滞留する場合、授業や行事において教員や職員から指示があった場合など)を除き、マスク着用を求めないことを基本としています。無論、自分自身の意思でマスクを着用することは差し支えありません。
以上
表1:行動制限・施設使用制限コード(授業関連と課外活動のみ抜粋)
レベル (大分類) |
授業関連 |
レベル |
課外活動 (サークル・部活動など) |
1 | 全授業の9割程度を対面で、1割程度をオンラインで行う。 | 1A | 制限を最小限度に抑える。 |
1B | 必要に応じた制限を行う。 | ||
2 | 全授業の5割程度を対面で、5割程度をオンラインで行う。 | 2A | 必要に応じた制限を行う。 |
2B | 原則禁止とする。 | ||
3 | 全授業の2割程度を対面で、8割程度をオンラインで行う。 | ― | 原則禁止とする。 |
4 | 全授業をオンラインで行う。 | ― | 原則禁止とする。 |