お知らせ
心理教育学科・熊上崇先生 共著『面会交流と共同親権』が出版されました
2023年2月21日
心理教育学科・熊上崇先生 共著『面会交流と共同親権』が2023年1月に出版されました。
みなさま、是非お手にとってご覧ください。
面会交流と共同親権 当事者の声と海外の法制度
<内容>明石書店WEBサイトより引用
離婚後の「共同親権」について、賛否が割れる中、2022年11月にようやく法制審議会の中間試案がまとめられた。今後パブリックコメントを経て議論に入る状況にある。
本書では、実際に面会交流の調停をしている当事者(同居親)や面会交流している子どもの「生の声」をはじめ、アメリカ、イギリス、オーストラリアの事例、さらには面会交流に直面する子どもたちの精神状態を踏まえて、元家庭裁判所調査官、弁護士、家族法学者、精神科医が考察・提言する。
子どもの意思が尊重され、子どもの安心が保障される「面会交流」と「親権」のあり方とは何かを問う一冊。
熊上 崇 編著
岡村 晴美 編著
小川 富之 著
石堂 典秀 著
山田 嘉則 著
発行:明石書店
価格:2,400円(税別)
ISBN 978-4-7503-5520-7
【明石書店WEBサイト 書籍紹介ページ】
https://www.akashi.co.jp/book/b619996.html
また、熊上先生は、『こころの科学』2023年3月号(日本評論社)に「共同親権や面会交流における子どもの心理的問題」を寄稿しています。
【日本評論社『こころの科学』雑誌詳細】
https://www.nippyo.co.jp/shop/magazines/latest/6.html