お知らせ
総合文化学科・酒寄進一先生 翻訳『珈琲と煙草』が出版されます
2023年2月10日
総合文化学科・酒寄先生が翻訳した、フェルディナント・フォン・シーラッハ著『珈琲と煙草』が2023年2月13日に出版予定です。
みなさま、是非お手にとってご覧ください。
珈琲と煙草
<内容>東京創元社WEBサイトより引用
本屋大賞「翻訳小説部門」第1位『犯罪』の著者が、
多彩な手法で紡ぐ新たな作品世界!
孤独感を抱える人物の心理を端正な文章で綴った小説。イエズス会の寄宿学校での出来事や、父の死、ナチの高官でユダヤ人迫害に加担した祖父への言及などの自伝的エッセイ。ある俳句を教えてくれた京都からの留学生をめぐる、著者の死生観が垣間見えるエピソード。ドイツで死刑が廃止される12日前に斬首刑となった男の犯罪実話。ボクサーとの恋の思い出を語る老婦人や、収支報告書の改竄で告訴された男といった、弁護士として出会った人々との交流譚──。
著:フェルディナント・フォン・シーラッハ
訳:酒寄 進一
発行:東京創元社
価格:1,600円(税別)
ISBN 978-4-488-01123-9
【東京創元社WEBサイト 書籍紹介ページ】
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488011239