お知らせ
経営学科・小林猛久ゼミナール、共通教養科目「タウンマネジメント」から「パレール・バースデーフェアー」運営支援の活動報告が届きました
2022年11月2日
経営学科・小林猛久ゼミナール、共通教養科目「タウンマネジメント」の履修学生たちが合同で、パレール商店会主催イベントの運営支援を行いました。
学生から報告が届きましたので、ご紹介します。
2022年10月15日(土)、16日(日)の2日間開催されたパレール商店会様主催による「パレール・バースデーフェアー」に、共通教養科目タウンマネジメントと小林猛久ゼミナールの学生が連携させて頂き、イベントの運営支援を行いました。
コロナ禍により、夏に続き3年ぶりの開催となりましたが、綿菓子やスーパーボールすくい、輪投げ、シルクスクリーン、フライドポテトなどの出店、空手部やフラサークルのステージ発表などを企画し、パレール様との打ち合わせ、イベントの準備を「タウンマネジメント」の授業の中で行いました。
当日は、多くの方々が足を運んでくださり、予想を大幅に超えた賑わいとなりました。特に、お菓子釣りと輪投げは2日間ともイベント開始時刻から4時間ほどで、商品が無くなってしまうほどでした。また、個人で参加した学生が出店した手作りアクセサリーは個性的でかわいいデザインであると好評を得ました。また、パレール夏祭りで好評だった空手部による演武、今回新たに参加いただいたフラサークルの両方とも、素晴らしいパフォーマンスを披露くださり、会場は大変盛り上がりました。
今回の体験から、自分自身の意見を周りの学生に伝え、他者とのコミュニケーションを通して協力することが非常に重要なことだと学びました。夏に行ったパレール夏祭りからパレール・バースデーフェアーへの準備期間が短いこともあり、新しいことに挑戦できない中、夏に行ったものよりもいいものにすることに重点を置きました。夏祭りの良い点や反省点を話し合い、良かったところはより良くなるよう取り組み、反省点は出店ごとにコミュニケーションを取り改善したことにより、大きな進歩をすることができたと思います。
また、今後の課題としては、「報告、相談、連絡」をより一層徹底することや、周囲を見て臨機応変に動くことができる判断力が必要であると感じました。
▲シルクスクリーンの様子
▲お菓子釣りの様子
経営学科2年 掃部、野村
総合文化学科2年 赤松