お知らせ
神田女学園中学校高等学校と高大連携に関する協定調印式を行いました
2022年7月8日
2022年7月6日(水)に、神田女学園中学校高等学校(千代田区神田猿楽町)と和光大学(町田市金井ヶ丘)は、高大連携に関する協定を締結しました。
1890年に創立された神田女学園は、「誠愛勤朗」を校訓として掲げ、長きにわたり様々な分野で活躍する女性を輩出されてきました。近年では、教科の枠を超えた学びであるリベラルアーツ、多様な外国語教育、次世代のグローバル教育プログラムである「ダブル・ディプロマプログラム」など、伝統と革新の教育を続けられています。
和光大学においても、創立時から、学部・学科の垣根を超えた共通教養教育や少人数の「プロゼミ」など、特色ある教育を行ってきました。また、知識を詰め込むだけではなく、自己を確立し、社会や世界を深く理解するための現場体験学習(フィールドワーク)を重視し、教員と学生が刺激し合い、お互いに高め合ってきました。
今回、私たちは「本物の学問」をともに探求する協働的な連携として、高大連携に関する協定を締結しました。
学問、スポーツ、文化など幅広い分野における学生・生徒の交流や、進学・キャリア構築の支援、教育・研究に関する相互理解の促進などを通して、相乗効果を生み出し、教育内容の充実と人材育成に寄与することを目的としています。
調印後は、和やかに歓談が行われ、お互いの共通項であるリベラルアーツや多様な外国語教育、フィールドワークなどについて、話題が尽きませんでした。
また、和光大学の共通教養科目「地域デザイン」が紹介され、学生たちが地元企業と連携し、商品化に取り組んだ果物ジャムが手渡されました。
▲前列左から 半谷 俊彦学長、神田女学園中学校高等学校 芦澤 康宏校長
後列左から 小林 猛久入試委員長、市村 省二事務局長、清水 雅貴経済経営学部長、堂前 雅史現代人間学部長、神田女学園中学校高等学校 長谷川 欽彦副校長、篠川 俊太郎進路指導部高大連携室長
▲調印書を手にする半谷 俊彦学長、神田女学園中学校高等学校 芦澤 康宏校長
▲調印の様子
▲歓談の様子