お知らせ
共通教養科目「地域デザイン」履修学生から企業応援センターかわさきと連携した就労体験サポートの報告が届きました
2022年5月25日
共通教養科目「地域デザイン」を履修している学生から就労体験サポートの報告が届きました。
企業応援センターかわさきと連携し、障がいのある方の就労体験をサポートしました。
今回、ラベルの作業を行った「岡上エール」は、和光大学の共通教養科目「地域デザイン」(指導教員:小林猛久先生、他)を履修する学生と神奈川県麻生区岡上の農業生産法人、多摩区の醸造所などが連携し、試行錯誤を重ねながら開発されたクラフトビールです!
2022年5月13日(金)の「地域デザインA」では、障がいのある方の就労体験支援をしている企業応援センターかわさきと連携して、2名の方の体験をサポートしました。
体験内容は、岡上エールのラベルの切り取り作業でした。最初に、授業を履修している学生の山崎さんが作業の説明をし、2名の方に実際に切り取りの体験をしてもらいました。
説明担当の山崎さんが分かりやすく説明していたので、私からは補足説明や自分が取り組んでいた際のコツなどをお伝えしました。また、切り取りが上手くいかなかった時には、よくあることなので気にしないように伝え、フォローしました。
昨年に引き続き、こういったサポートをする機会を頂き、体験される方の性格や作業のスピードなど個人差がある中で、分かりやすい説明やフォローをする難しさを感じましたが、体験された方が取り組みやすい環境づくりにやりがいを感じました。
今後もサポートをする機会があれば、積極的に参加することはもちろん、体験される方への接し方などにも気を配って取り組みたいと思います。
▲就業体験者の方に切り取りの説明
▲実際に体験してもらっている様子
経営学科3年 三幣白雪