お知らせ
11月15日以降の行動制限・施設使用制限コードレベルについて
2021年11月8日
学生及び父母保証人の皆さんへ
学長 半谷 俊彦
11月15日以降のレベルについて
東京都における毎日の新規感染者数は30人を下回る日が続いており、モニタリング会議では感染状況について「感染者数が一定程度に収まっていると思われる」、医療提供体制について「通常の医療との両立が可能な状況である」という見解が示されています。神奈川県においても新規感染者数は10人を下回る日が多くなってきており、感染状況や医療体制に関するほとんどの指標が、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の定めるステージ分類で「ステージ2」以下となっています。そのため、本学におきましては、感染リスクが抑制されている状態にあると判断し、以下の通り、2週間の準備期間をおいて、行動制限・施設使用制限コードのレベルを1(全授業の9割程度を対面で実施)へ引き下げます。
後期授業については、基礎疾患を持つ学生、高齢者や基礎疾患を持つ家族と同居している学生、日本に入国することができない学生に、対面授業への出席に代えて自宅学習を行うことを認めていますが、レベル1へ移行する時点で授業の3分の2が終了していること、そして感染状況によってはレベル1が短期間で終了する可能性があることから、後期の残りの期間については、遠方の自宅に居住していて通学圏内に住まいを確保していない学生についても希望すれば自宅学習を認めることとします。
社会の状況が変わったり、学内の感染リスクが高まったりした場合には、急遽レベルを引き上げることがありますので、和光ポータルや大学ホームページを常にチェックして下さい。
レベル1ではキャンパス内の学生数がこれまでとは段違いに多くなります。マスクを着用する、他者との距離を1m以上確保する、会話は風通しの良い場所でするなどの基本的な感染対策をこれまで以上に徹底して行って下さい。
記
・11月28日までは引き続きレベル2(全授業の5割程度を対面で実施)とします。
・11月29日から12月26日まではレベル1(全授業の9割程度を対面で実施)とします。
・12月27日以降のレベルについては12月20日にお知らせします。
以上
< 参考 >