お知らせ
和光大学の新型コロナウイルス感染症対策について【4/8更新】
2021年4月8日
「新型コロナウイルス感染症に関する出席停止」新型コロナウイルス感染症のフローチャート」を最新(12/22版)に更新
和光大学 医務室
和光大学の新型コロナウイルス感染症対策
基本 |
* 手洗い(手をアルコール消毒液で消毒) ・マスク着用
* 3 密(密閉空間・密集場所・密接場面 を避ける
* 体調不良時は 無理せずに 自宅療養か病院を受診する
1 設備 |
・消毒について
*消毒薬等について
・施設や物品の消毒は消毒用アルコール消毒液や 0.05%の次亜塩素酸ナトリウム消毒液を使用する。
・アルコール消毒について アルコール消毒する際、タオル等の布を使って消毒してかまわないが使用した布の洗濯は毎回行う。
・次亜塩素酸ナトリウム消毒について 色落ちしやすいものや腐食の恐れのある金属には使用せず、使用する際は必ず手袋を着用する。
*学内の消毒
・施設に関しては委託清掃業者が朝の清掃時に 1 日 1 回以上消毒。ドアノブ・スイッチ・蛇口・レバーなど、不特定多数の人が手に触れる場所を消毒する。
・各室のカウンター等は 、一人対応するごとに対応した職員が周囲 (カウンター・筆記用具等)の消毒をウエットティッシュかアルコール消毒液+ティッシュで行う。 (筆記用具から接触感染することがあるのでその都度その都度消毒するのがベストだが、 繁忙期等は可能な範囲で)
*来室者は入室時・カウンターでの対面時・退室時に消毒用アルコール液で手指を消毒する。
・換気について(密閉対策)
*換気について
・空気の流れを作るため、複数の窓がある場合、二方向の壁の窓を数センチ以上開放しておく。窓が一つしかない場合は、ドアを開けること。
・上記が不可能な場合は、毎時2回以上(30 分に一回以上)数分間程度、窓を全開する。
・窓がないなどの換気が悪い場所は扇風機を使用する。
・身体的距離について(密集対策)
*授業に関しては1mを目安に教室内で最大限の間隔を取る。(どうしても困難な場合は、1席ずつ間をあけて市松模様のように着席させ、使用不可な席がわかるようにステッカー等で明示する。)
*対面で対応する各室のカウンター等はビニールの間仕切りを置き、密接な接触を防止する。
*各室や生協等で順番を待つときは1m間隔をあける。(床にビニールテープ等でしるしをつけ、そこに並ぶようにさせる)
*マスク着用とアクリル板等で対面時の飛沫感染を防止する。
* 学バスについて
・運転主席にビニールシート設置。
・2カ所以上の窓を数センチ以上開ける(天候によっては閉鎖)
・利用者には、自宅で検温・マスク着用を義務とし、体調不良者やマスク未着用者は乗車をお断りする。座れたら座ってよいが、会話は控えてもらう。混雑を避けるために乗車人数は40名程度にする。
2 学生・教職員 |
・基本
*来学前に自宅で健康チェックを実施。(体温計で検温し、発熱や、呼吸器症状(からぜき、のどの痛み等)味覚・嗅覚の異常があった場合は、「新型コロナウイルス感染症疑い」とするので医務室に連絡をお願いします。(3、体調不良・出席停止を参照)
*マスクを着用し清潔なハンカチ・ティッシュを大学に持参。
*授業・業務時は石けん手洗いをしてから教室・職場に入る。(来学してから体調不良に気付いたら医務室へ)
*カウンター等で 1 人対応したら石けん手洗いを行ってから次の人を対応する。(それができない場合は消毒用アルコール液で自分の手やカウンター・筆記用具等を消毒する)
*授業前には「熱があったり、体調が悪い人はいませんか?」等のお声がけをお願いします。
*新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールし、自分だけでなく周囲への感染を防止する。(インストールは強制ではなく推奨です)
*印刷室入室時に室内に設置されている消毒用アルコール液で手指消毒を行う。(体調不良時は入室しない。)印刷後は、印刷機やドアノブ等の 、自分で触った場所を消毒してから退室。
・手洗いや手の消毒・うがいや歯磨きについて
*基本は石けんを用いて手洗いを行う。どうしても洗えない場合や消毒用アルコール液やアルコールジェル等を代用してもよい。そして、手を清潔にする前に目や鼻・口を触らない。
*手洗いのタイミングは外から大学に入るとき・咳、くしゃみ、鼻をかんだとき、食事の前後、掃除の後、トイレの後、共有のものを触る前後(、帰宅後)。
*うがいや歯磨きは飛沫を飛ばさないように注意して行う。
・マスクについて(密度対策)
*飛沫感染防止のため、基本的には常時マスクを着用する。(鼻から顎を覆うように着用すること)熱中症等の健康被害の危険が高い場合は外してもよいが、その場合は換気や身体的距離を十分保つなどの配慮を行う。
*不織布でも布でもどちらでもよいし、マスクがない場合はスカーフやタオルでもよい。(ゴム等を使用し常時手で押さえていなくてよいようにすること)
*咳をしている人と密接に関わったり、汚れてしまった場合は、新しいマスクに変える。
>*マスクをしていない方がいたら各室にあるマスクを提供する。度重なる場合は医務室に連絡する。(学生の場合は事情等を聞き取り医務室員が対応する)
3 体調不良・出席停止について |
(フローチャート・出席停止の資料もご覧ください)
・体調不良時
*発熱、からぜき 痰を伴わない乾いたせき 、のどの痛み等呼吸器疾患症状 や 味覚・嗅覚の異常がある学生(教職員)は、未受診でも、「新型コロナウイルス感染症疑い」と判断します。
1 日目からこの症状がある場合は、無理に登校せずに、 必ず医務室にメールをお願いいたします。
・新型コロナウイルス感染症(疑い)・体調不良以外の出席停止について
*帰国後 14 日間が経過していない方、濃厚接触者(PCR 検査を受ける方)、新型コロナウイルス感染者との接触があったことがわかった方(COCOA アプリから通知があったなど濃厚接触者の可能性がある方)も出席停止になるので医務室にメールをお願いいたします。(imushitsu@wako.ac.jp)(*教職員は新型コロナウイルス感染症に関連し小児の世話や介護が必要な場合も)
≪補足≫
※新型コロナウイルス感染症が他の感染症と違う点
(1)発病 2 日前から感染性あり。会話や呼気の唾液中のウイルスから感染する。飛沫感染と接触感染で感染するが3密の状態だとマイクロ飛沫感染(≒空気感染)でも感染してしまう。
(2)呼吸器症状(咳・発熱・咽頭痛など)が出るが感染者の8割は軽症(や症状なし)。2割が重症化し約5%が重体。致死率は約2〜3%。(インフルエンザの40倍)だが、心疾患・糖尿病・高血圧等の基礎疾患があるとより重症化しやすく、60代で 5〜6%、70代で10%以上。未知の感染症なので特効薬やワクチンがない。
≪資料≫
「新型コロナウイルス感染症に関する出席停止」 (12/22更新版)
「【学生用】新型コロナウイルス感染症のフローチャート」(12/22更新版)
お問い合わせ
学生支援室 医務室 (G棟1F)
E-mail:imushitsu@wako.ac.jp