お知らせ
(12/19) ジェンダーフォーラム公開講座「ジェンダーと障がいをめぐる差別禁止法理」を開催します
2019年12月19日(木)に、「法と人権」(徳永貴志先生担当)授業内でジェンダーフォーラム公開講座「ジェンダーと障がいをめぐる差別禁止法理」を開催します。
この講座は、どなたでもご参加いただけます(事前申込不要、無料)。
ご関心をお持ちの皆さま、ぜひお越しください。
ジェンダーと障がいをめぐる差別禁止法理
(★上のチラシ画像をクリックすると大きくご覧いただけます。)
2019年6月28日のハンセン病家族訴訟熊本地裁判決を受け、差別の被害者として差別特徴をもつ本人だけではなく、その関係者も存在することが社会で広く認められた。
このような差別は、欧州では「関係者差別」として特に障害差別の領域ですでに認識されている。日本においても、障害者を介護する者に対する差別が問題になることが多々あり、特に介護負担を担う「女性」が被害にあっている。
こうしたことを背景に、本講演では、関係者差別を手掛かりとして、男性中心の社会構造から生じる女性に対する新たな差別についてその現状を分析する。
◆日時:2019年12月19日(木)5限(16:20〜17:50)徳永貴志先生担当 「法と人権」授業内
◆場所:E101教室(キャンパスマップはこちら)
〒195-8585 東京都町田市金井町2160
小田急線鶴川駅より徒歩約15分
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◆講師:杉山 有沙 氏(帝京大学 法学部助教)
<講師プロフィール>
岩手県立大学社会福祉学部卒、早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(学術)。早稲田大学社会科学総合学術院助教を経て、2017年から現職。