【資料講座】「MoMAってなに?画廊リーフレットってどんな資料?」
2018年7月12日(木)に図書・情報館主催の資料講座「MoMAってなに?画廊リーフレットってどんな資料?」が開催され、10名の方にご参加いただきました。

今回の資料講座は、図書・情報館のコレクション資料であるMoMAや画廊リーフレットを紹介する企画です。
コレクションの収集に関わってくださっている三上豊先生(本学表現学部教授)を講師に迎え、資料のもつ意義を伺いました。
MoMAがいかに時代を捉えた特色あるコレクションやカタログ制作を行ってきたか、日本と海外の美術館コレクションの違い、そして画廊リーフレットは資料としてなかなか残らず散逸していることから、一度に見ることができるのは貴重であることなど、広く深いお話をうかがうことができ、有意義な会となりました。
参加者からは、
「具体的に現物を見ながら話を聞けたので、非常に勉強になりました」
「MoMAは20世紀が見えてくる貴重なコレクションであることがわかりました」
「開架に並べられていることに意味があり、こんなに貴重なコレクションが身近にあることは幸せなことなんだと知りました」
などの感想が寄せられています。
