2023年度の展示
梅根記念室 2023年度の展示案内
芸術学科2年生ポートフォリオ展
期間:2023年12月12日 (火) - 1月11日 (木) ※最終日は12:00まで
開催者:和光大学表現学部芸術学科
芸術学科では2年生全員に「プレゼンテーション技法」として、これまでの活動・制作の総括、自身のポートフォリオ (作品集のファイル) の制作を課しています。
この展示ではその成果を紹介、展示させていただきます。皆さまのご批評をお願い申し上げます。
畑中ゼミ展「私的アリス世界観」
期間:2023年11月17日 (金) -11月24日 (金)
開催者:畑中ゼミ(情報メディア・デザイン) ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」(1865)が出版されてから約1世紀半の間、原作に魅了されたクリエイターにより多くのオマージュ作品が生み出されました。今回は学生たちがアリスの奇想天外なキャラクターを現代の若者目線でリデザインし、コンテンツ、グッズのモチーフとして展開します。
アリスの世界が和風カフェになったら、社畜のトランプがYoutuberになったら、など。
私的な世界観ではございますが寛容な目でご覧ください。
(担当教員:畑中朋子)

「ふかい」展
期間:2023年10月30日 (月) -11月13日 (月)
開催者:紛い者 「ふかい展」-ふかい、みいだせた!-
序文
なぜ、「ふかい」がテーマなのか。
それは、「美」の本質に関することばであるから。
「ふかい」は、「不快」や「深い」と読むことができます。 不浄が存在するから美しさがあるように。
「不快」なものがなければ、美しいものはないでしょう。 また「美」は表面的には見えにくく、「深い」ところにあると考えられます。
これらは互いに対立しながらも、支え合って存在しているのです。
展覧会の目的
2つの「ふかい」は、それぞれが「美」の構成要素です。
そして、これらから導かれる「何か」を目指し、「本質」へ近づくことを目的とします。
それでは、「ふかい」をみいだしましょう! (紛い者)

『 ママは身長100cm』から読み解く学び
期間:2023年10月18日 (水) -10月28日 (土)
開催者:障害と共生社会研究会
障害と共生社会研究会で伊是名夏子さんの著書「ママは身長100cm」からの学びをまとめました。 10月25日、5限J401にて伊是名夏子さんの講演会があります。興味がある方はぜひ来てください! (障害と共生社会研究会)
椛田ゼミ展「スイッチ」
期間:2023年7月4日 (火) -7月16日 (日)
開催者:表現学部 芸術学科 椛田ゼミ
椛田ゼミの成果発表展です。前期期間中に取り組んだ作品を中心に発表します。ぜひご高覧ください。 --------------
作品達に統一感はない。それは学生それぞれが思い思いに描いているから。
となると見る側からすれば、ぼーっと余韻に浸る間も無く次の作品に移り、違う世界に入っていくことになる。
忙しない。作業化はして欲しくない。
切り替えが大事。
作品達に統一感がないからこそ他の作品に影響されないよう、見る側の人達がどこまで私たちについてこれるか。
客観達各々の切り替え能力を使い展覧会に挑んで欲しい。私たちも己を強く表現していく必要がある。 (テキスト:ゼミ展実行委員)

大人になってもう一度出会う絵本の世界
期間:2023年6月12日 (月) -6月26日 (月)
開催者:2023年度授業「子どもとことば」
授業では、ことばの発達の理論や、絵本をはじめとする児童文化財についての理解を深めるとともに読み聞かせに挑戦しています。 ここに学生の学びの軌跡を展示いたします。絵本紹介とともにPOPを学生が製作いたしました。幼いころに出会った絵本、近年の絵本に出会いにいらしてください。 (担当教員:山口理沙)
「和光3分大学展」
期間:2023年5月27日(土)-
開催者:和光大学
「和光3分大学」は、教員ひとりひとりのものの見方、社会とのかかわりなどを、電車内展示として発信しているものです。今回は、過去の「和光3分大学」のパネル展示を行っています。