和光大学 ダンスパフォーマンスプロジェクトメリーゾム
和光大学大橋さつき研究室を母体として、在校生や卒業生を中心に様々なパフォーマンスを発表している。
団体名は、Merry(陽気な、快活な、活発な、浮かれている様子)とZome(アメリカで作られた創造力を養う多面体の教具ZomeToolより、自由な創造力、色とりどりの個性、繋がりの無限性の意味で一部引用)とを組み合わせた造語。
2004年6月、「MerryZome001」をグリーンホール相模大野多目的ホールにて開催後、身体表現に、映像、音楽、造形美術など様々な表現要素を絡め、それらの繋がりを広げる挑戦を続け、新しい発想と若さ溢れる舞台を繰り広げている。
約60名の出演者による群舞作品を中心とした、MZ00∞「棘(おどろ)の紡ぎ」(2008年3月、川崎市アートセンターアルテリオ小劇場)、コンクール受賞作品の再演を含MZ009「花」(2009年2月、相模原南市民ホール)を上演。「川崎・しんゆり芸術祭2009」に招待を受け、10公演目となる「MerryZome010
旅にでちゃった」(2009年5月、川崎市アートセンターアルテリオ小劇場)を企画。 即興的なかかわりや観客参加型のシーンなどを含め、様々な個性が共に場を創る新しい試みに挑戦し、さらに、さがまちコンソーシアム学生講師企画として、市民参加型のワークショップの企画と連携した舞台として「MerryZome011『風』」を上演し、好評を得た。
2012年2月には、東日本大震災を受け「あそびのちからはいのちのちから」と題したシンポジウムと同時開催で、「MerryZome013『死滅回遊』」を発表した(2012年2月、川崎市アートセンターアルテリオ小劇場)。2016年夏の全国ダンスコンクール受賞作品「訣別」の再演を含む「MerryZome015『光-それぞれのみちへ-』」(2017年3月、相模原南市民ホール)や学生と卒業生のコラボレーションによる「MerryZome016『獣に食べられて死にたい』」(2018年9月、和光大学ダンス演習室)を上演。
最近では、学生たちの手づくりの舞台表現として、「MerryZome017『ANTHEM』」(2019年2月)、「MerryZome018『しずくの記憶』」(2020年2月)を発表した。
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和光大学現代人間学部人間科学科
大橋さつき研究室