【梅根記念室展示】「1+2+3=6」 ~共通教養科目「地域デザイン」の記録 2017-18~ (7/28-8/17)

2019年07月26日

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[開催者よりコメント]
この写真展は、共通教養科目「地域デザイン」(担当教員:小林猛久[経済経営学部]ほか)の2年間を記録したものです。私もこの期間は担当教員として、もっぱら授業時間内の写真記録を行ってきました。この授業の理念は、この数式みたいなタイトルにあります。その意味を知りたい方は、是非、ご覧になってください。展示している記録は授業時間内のもので、地域に飛び出した時間の記録まではカバーできていませんが、さまざまにある和光のユニークな講義のなかでも、3学部すべての教員が関わっているという点でも興味深いものです。
 ずっとカメラをぶら下げているものですから、学生たちにとって私は風景と化したようで、とくに構えることなく、活き活きした素の表情を見せてくれているように思います。畑作業で屋外に出ると、さまざまな自然の生き物たちにも出会えるのも魅力。ときには、何の記録をしているのだか、怪しい場面もありそうですが(笑)。在学生でこの講義に気づいていない諸君も、これから和光の受験を考えている受験生たちも、目にとめてくれたら嬉しいです。


「1+2+3=6」〜共通教養科目「地域デザイン」の記録 2017-18〜

期間:2019/7/27(土) 〜8/17(土) ※図書・情報館開館時のみ
場所:梅根記念室
開催者:野中浩一(現代人間学部 W学科(身体環境共生学科・人間科学科)教員)