地域・流域共生フォーラム
【2/23】「2024里山フォーラムin麻生(第23回)」が開催されました。
2023年3月18日(土)、麻生市民館にて第23回となる「2024里山フォーラムin麻生」が開催され、本年も和光大学の学生教職員が参加しました。
「里山フォーラムin麻生」は同名の団体と麻生市民館が共同で主催する、川崎市麻生区内で活動する数多くの環境系市民団体が年に一度、一堂に会して交流する恒例のイベントです。和光大学学生サークル「和光大学・かわ道楽」と地域・流域共生フォーラムは、今年も8日前から市民館ロビーでパネル展示を行い、当日を迎えました。和光大学からは、教員1名、職員1名、かわ道楽学生4名が参加しました。
▲当日のパネル展示(左)と市民ロビーでの事前展示(右)の様子
開会は、恒例の里山伏の法螺貝演奏に加えて、今年川崎市立柿生中学校の吹奏楽部「柿中吹部(かきちゅうすいぶ)」の演奏も会場に響き渡りました。午前の部は「第15回わたしたちのホッとする風景写真展」の表彰式の後、区内の小学校が地域の自然やビオトープの発表をパワーポインター、お芝居などを用いた独自の視点で考えられていて、とても見ごたえがありました。
▲里山伏による法螺貝演奏(左)と柿生中学校吹奏楽部の演奏(右)の様子
▲写真展表彰式(左)と区内の小学校生徒さんたちによる発表の様子(右)
午後の部は里山フォーラム代表の堂前和光大学教授(現代人間学部長)による基調講演。最後に参加各団体代表が登壇するリレーメッセージで、交流を深めました。
▲堂前教授による基調講演(左)とリレーメッセージ(右)の様子
主催者のご厚意で、本年もまた参加者全員が名産「のらぼう菜」や「万福寺ニンジン」
など新鮮な地元野菜のお土産を頂戴して帰りました。ありがとうございました!