いのちの尊重の心理学
Psychology of Respect for All Life


「いのちの尊重」は平和の文化の8つのキーの1つです


●学生(ぽっぷ)による介護のホームページ「つまようじ100本」のプロジェクトでは介護の意味について体験談を掲載


アルツハイマー患者の権利章典英文1)(英文2)(英文3)(日本語訳1)(日本語訳2
アルツハイマー患者からの10のお願い(原典不明)
アルツハイマー病の人々のケアの倫理に関するフェアーヒル(Fairhill)ガイドライン:その臨床的概要 (S.T.ポスト、P.J.ホワイトハウス)


介護者の権利章典英文1)(英文2)(英文3)(英文4

私は以下の権利を有します。

私は自分自身を大切にします。これは利己主義からくるものではありません。これは私の親しい人によりよい介護をする能力を自分自身に与えるためのものなのです。

私の親しい人が反対している場合でも、他の人たちから援助を求めます。私は私自信の我慢強さであるとか力の無さという限界について自覚します。

私は今介護をしている人のため以外にも自分自身の生活を大切にします。それは介護している人が健康である場合に私ができるようなことです。私はこの人のために納得してできることの全てをするとともに、自分自身のために他のことをするという権利ももっています。

たまには、怒ったり、落ち込んだり、いやな感情をあらわす権利をもちます。

私は、親戚から罪悪感や怒りや抑うつなどによって私を(意図的かどうかは関わりなく)操作する試みを拒否する権利をもちます。

私は自分が愛する人のためにやっているお返しに、配慮や愛情や許しや受容を私自身が受け取る権利をもちます。

やり遂げていることに誇りをもち、私の親戚のニーズに応えるため場合によって必要な勇気に拍手を送る権利をもちます。

親しい人がもはや私の全時間の援助を受ける必要がなくなった時に自分自身を支えられるように、私は自分自身の個性を守り、自分自身のために生きる権利をもちます。

私は我々の国において身体や精神に障害をもっている人を援助するための資源を新しく発見・開発するという進歩を期待し要求する権利をもちます。介護者を助け支援するために行われる進歩についても同様です。

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出典 Horne, J. (1985) Caregiving: Helping an aging loved one, Glenview, IL: Scott Foresman and Company, pp.299-300.など。
日本語訳: 伊藤武彦  翻訳協力: 市川佳恵子


「差別意識・偏見の研究動向 」(八尾 勝)へのリンク


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