授業風景 |  2018/09/05

2018年8月26日から28日までの2泊3日、現代社会学演習2(担当教員:馬場)のゼミ合宿を行いました!

 合宿の舞台は鎌倉、宿は由比ガ浜に隣接したIZA鎌倉ゲストハウスでした。
















 合宿では、今年度のゼミ・テーマ(モノのエージェンシー、人とモノの関係)に沿って、『スーパーヒューマン誕生!』『モノ・サピエンス』を素材に議論しました。それに加え、全3年生は「夏休みに取り組んだ課題」を発表し、4年生がそれにコメントするかたちで、卒論への意識を高めました。





















 ▲ゲストハウスのラウンジでゼミ!

















 ▲定食屋「しゃもじ」にて
 ゲストハウスは朝食付き。昼・夕食は外で自分の好きなものを食べました。

 2日目の午後は、グループに分かれて、鎌倉を散策・満喫!
















 ▲由比ガ浜で夏らしい活動を楽しむ学生たち














▲海に入った学生たちの写真を撮るため先生も必死です(汗)
 もうずぶ濡れです・・・水着なんてもってきていないので、デニム・ハーフパンツのまま海に入っていたんですよ(+_+) 何よりも自分のスマホが心配!防水ではないため、ホントにヒヤヒヤしました・・・
 そんなとき、波にのまれて・・・メガネが海中に沈んでしまいました(+_+)
 とにかくこんなに頑張ったのは・・・ぜ〜んぶ、このブログのためなんだからっ!!!
 ちなみに、女子学生のピアスも海の底へ・・・






















 ▲鎌倉大仏の見学という王道コースを選んだ学生たち
 その後、骨董品めぐりやスイーツ食べ歩きなどを楽しんだようです。


















 ▲鎌倉の古本屋を回る学生たち
 3冊くらい買ったようです。そのうちの一冊が『文化人類学15の理論』だったことに驚きました。文化人類学を専攻する学生・院生は必ず読まねばならない本の一つです!

 ところで、2日目の夜には、サプライズがありました!
 実は、このゲストハウスのオーナーが音楽好きということもあって、周辺に住むミュージシャンたちがときどき集まって、音楽を楽しんでいるようです。ゼミ生の一人(川村さん)がそうしたミュージシャンたちとセッションをする約束をして・・・夜のゲストハウスはライブハウスの様相を呈しました。
















 川村さんのオリジナルソングの弾き語りから名曲(オアシスのDon’t look back in anger、ミスチルのTomorrow never knowsなど)まで、一緒に歌いながら、お酒を飲みながら、素敵な夜を過ごしました。先生も飛び入りで尾崎豊の「シェリー」を歌わせてもらいました(^_-)-☆














 ▲Aikoの「ボーイフレンド」を熱唱する男子学生

 それにしても、時間は夜の21時をとっくに過ぎている。1階に泊まっていた他の宿泊客は大丈夫なのか…と思っていると、子どもたちが何事かと眠たい目を擦りながら部屋から出てきて、見てました。ごめんね、安眠を妨げて…m(_ _)m
 スタッフによると、これくらいの時間まではいいとのことでした。すごいゲストハウスです。なおスタッフさんたちは明るく、ノリもよく(セッションに参加!)、気持ちのいい方々でした。お世話になりました。そして、ありがとうございました(^^)/

 合宿を通して、ゼミ生たちの一体感がかなり醸成されたと実感しています。これが後期のゼミに活かされることを期待しています。 


















 ▲深夜の花火(由比ガ浜にて)

馬場 淳(和光大学 現代社会学科)

教員の活動 |  2018/09/05

こんにちは。現代社会学科の馬場淳です。今回は、僕が今夏行ったフィールドワークを紹介します。


 まず、8月7日から20日まで、科研費(代表者:首都大学東京・石田慎一郎准教授)のもとで、ケニア調査に行ってきました。航空会社はカタール航空(Qatar Airways)。ドーハを経由するかたちで、成田とナイロビ(ケニア)を往復します。













▲これがウワサの、真珠をモチーフにしたカタールの新リゾート地「パール・カタール」
 来年度には調査成果となる論文を公表しなければならないため、「こんなとこでバカンスを満喫したい!」という気持ちを抑えて、腹を括ってケニアに向かったのでした(腹括るのおせーよっ!) ナイロビからは、ケニヤ山の東にある地方都市メルを目指します。写真(下)は、メルへの途中にある赤道の標識。

▲「あなたは今、赤道にいる!」

 実は、元の標識の位置が間違っていたことから、数日前にこの(新しい)場所に移されたそうな。「ここが赤道だっ!」という今までのあの感動は何だったんだ…(笑)
 メルからさらにミキンドゥリ(村落の入り口となるちょっと栄えた場所)へ、そこでバイク(現地ではピキピキという)に乗り換え、村に入ります。

















▲舗装道路のない村奥まで連れて行ってくれるピキピキ
 
 第二次ケニア調査(2016年度〜2019年度)の目的は、家族写真を通して、(家族を含む)人間関係や社会的出来事の記憶を辿りつつ、伝統文化の持続と変容を明らかにすること。伝統的社会に導入された写真がいかに地元の文化に影響を与えたのかと言い換えてもいいです。よって、毎日、世帯を訪問し、ひたすら家族写真を見ながら、記憶を検証しました(下の写真:赤いキャップの男性は調査助手)。













 今回の調査ではじめて経験したのは、さきほど述べたミキンドゥリで髪を切ったことです。写真(下)の床屋(スワヒリ語でキニョジという)はこのあたりで有名な店。僕の「キョウダイ」はわざわざ村からここに通っているとのことで、「そこなら安心!」と思って訪れた・・・のですが・・・












 ツーブロックの下はバリカンでいいんだけど、前髪までバリカンでやろうとするから「おーい、ちょっと待ってくれ。ハサミだろ!」と言ったところ、「ここにハサミはねーよ。俺たちは全部、バリカンでやるんだ!」と返答され、以下のように問答が続きました(汗)

馬場「いや、前髪を含めこのフサフサした髪の部分はハサミで整えてくれ!」
スタイリスト「わかった。今、持ってくる」
  (しばしどこかに行って、紙を切る普通のハサミを持ってきた)
スタイリスト「じゃ、切るぞ!」(と言いながら、前髪をパッツン)
馬場「おいおい、そうじゃないよ。アシンメトリーに切ってくれ」
スタイリスト「……」

 バリカンは一流だが、ハサミの使い方には慣れていないと悟り、そこで強制終了。今思えば、いろいろ注文をつける迷惑なお客さんだったことでしょう。
 とりあえずホストファミリーも息災で、僕も病気・ケガ・盗難にあうことなどもなく、無事ケニア調査を終えました。

















▲ホストファミリーのママ(左)と娘(右)、お手伝いに来ている親子(中二人)

 帰国すると、今度は、長野県小川村へ。期間は8月22日から24日の2泊3日。
 今回は、小川村について僕が書いた投稿前の原稿を地元の人々にチェックしてもらい、事実関係を確認しつつ、新たな情報を得ることが目的です。ケニアに行く前に、小川村の関係者に原稿を郵送していたのですが、みなさん、ちゃんと読んでくれていました(感動!)コメントもありがとうございました(^_-)-☆
 実は、小川村訪問はFW引率も兼ねています。共通教養科目「フィールドで学ぶ山村」の担当教員として、学生の調査研究を支援しなければならないのです。今回の引率教員は、前半が堂前先生・加藤巌先生、後半が岩本先生と僕です。参加学生は3名(総合文化学科2名、経済学科1名)……現代社会学科の学生はどうした?!













 ▲土尻川で水生生物調査をする学生
 
 こうして、学生たちの調査を見守りながら、その合間をぬって自分の調査(上記)をしたわけです(^^)/
 最終日(23日)の夜は、小川村役場をはじめ地元で働く方々の前で、(毎年度恒例の)調査報告会を開催。多くの質疑応答が飛び交い、盛り上がりました。これは、学生たちが調査研究を精力的かつ真摯に行ったことの裏返しだと思います。













 ▲調査報告会の様子

 最後の写真(下)は、毎回小川村に行くと買っているかぼちゃ焼酎「YUKIKO」。














 小川村の名産の一つだったこの焼酎がなんと生産終了となったようです。理由はともかく、残念でなりません。ゼミ生にも飲ませてあげようと思い、ゼミ生用にも一本買っておきました。そう、この(小川村の)後、ゼミ合宿が控えていたからです。それは、別の記事で報告します。

馬場 淳(和光大学 現代社会学科)

授業風景 |  2018/09/05

 2018年6月28日に、馬場ゼミ(現代社会学演習2)の3年生歓迎会を行いました。会場は、2年前にも利用した、第二体育館の隣のコンパ室です。























 この後、町田に向かいました。町田では、プリを撮って、カラオケに流れました。 










▲電車の中で自撮りする学生たち











▲町田でもハイテンション























▲カオスと化したプリ撮影
 そもそも2〜3人用のプリ空間(スタジオ)にみんなが入れるわけない!(笑)

 それにしても、女子がピンピンしている一方で、男子たちは…
「酒は飲んでも飲まれるな」とよく言いますが、男子の半数は完全に飲まれてましたね(苦笑)
今後は、お酒の飲み方、もうちょっと考えよー!

馬場 淳(和光大学 現代社会学科) 

授業風景 |  2018/09/05

 昨年度(2017年度)、このブログでも二回ほど紹介したパラオ・フィールドワーク(以下、FW)ですが、その成果報告書が刊行されました!(実は、2018年3月20日(修了証書交付式)に納品され、関係者に配布していたものの、ブログで報告しないまま今に至ってしまいました) 



 表紙のイラストは、学生たちがパラオ風に描いたものです。そこにはアバイ(男子集会所)、ストーンモノリス、サンゴ礁、カヌー、戦跡(海に沈んだゼロ戦)、そして月と海(パラオの国旗)が盛り込まれており、本FWのテーマを凝縮したイラストと言えます。
 このイラストについては、ある関係者から「子どもっぽい絵!」と言われたことがあります。しかしこれは、パラオのさまざまなところで見かける絵(3Dを無理やり2Dにしたような絵)を真似たものなのです。参考までに、下の写真を見てください。













▲パラオ入国審査場に立てかけられた絵

報告書の<目次>
 はじめに――海と空が出会う彼方の島々へ
 第1章 学習の軌跡 
 第2章 フィールドワークの概要 
 第3章 交流
 第4章 パラオ観光
 第5章 パラオの海とサンゴ礁
 第6章 伝統文化
 第7章 ダークツーリズム――戦争の記憶を辿る

 巻末には、各学生によるコラムも掲載されています。
 図書館で閲覧できるので、興味のある方はどうぞ!

馬場 淳(和光大学 現代社会学科)

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