イベント |  2018/01/18

2018年1月10日(水・5限)に
「プロゼミ合同発表会」が開催されました。

1年次には必修のゼミ(プロゼミ)がありますが、
その後期の成果を各クラスが報告しあう機会を
現代社会学科では毎年この時期に設けています。

後期の1年次ゼミでは、何らかの社会問題について
文献調査、ブレスト、ディベート等を通して理解を深め、
さいごにテーマに関するフィールドワークを実施することになっています。

今年度は、3つのクラスがそれぞれ
「貧困・ホームレス」「米軍基地問題」
「“過剰”報道の是非」をテーマに学習を進め、
ミニフィールドワークを企画・実施しました。
(ミニフィールドワークの報告記事はこちらでまとめて読めます。)

1年生はプレゼンにまだ慣れていないので、
会場にもその緊張感が伝わってきます(↓)。
 

「テーマについて調べ、まとめ、伝える」という作業は、
大学における学習の基本です。
これからさらに上達することを期待しています!

杉浦郁子(和光大学 現代社会学科)

学生の活動 |  2018/01/05

 
現代人間学部の学部共通科目「インターンシップ」は、
よりよい社会のために市民がさまざまな課題に取り組むNGONPO
インターン(職場体験の実習生)をする授業です。

今年度、この授業を通して
アジア女性資料センターでインターンをした
鈴木南津子さん(現代社会学科4年)の活躍を紹介します。

※以下は、鈴木さんが成果報告会のために
 作成した資料を参考にしてまとめました。

「アジアの女性たちと連帯しジェンダー平等をめざすNGO」で、
渋谷駅近くに事務所をかまえています。

「東アジア」と「ジェンダー」を軸に
学科での学びを組み立ててきた鈴木さん。
アジア女性資料センターをインターンシップ先に選んだ理由を
4年間の学習や研究の成果を生かしつつ
非営利組織で働くことのイメージをつかみたかったから」といいます。

鈴木さんは、2017年6月上旬から8月上旬にかけて10日間、
センターの職員やボランティアの皆さんと一緒に
機関誌の発送やイベントの準備・運営、
取引先への訪問などを行いました。


▼セミナー「台湾における移住ケア労働者の受け入れと権利運動の展開」
 (渋谷男女平等ダイバーシティセンター・アイリス 2017/7/6)

 

また、韓国の社会や文化に関心を寄せてきた鈴木さんは、
朝鮮語の習得にも力を入れてきましたので、
その語学力をいかし、韓国女性による市民活動の情報を収集、
「海外女性ニュース」としてまとめ紹介する、
という仕事をまかされました。

鈴木さんの書いた記事のうち、
1つはアジア女性資料センターのウェブサイトで
配信されていますので、ぜひご覧ください。

もう1つの記事は、『女たちの21世紀』という
センターの機関誌に掲載されました(目次はこちら)。
タイトルは「韓国:生理用品をめぐるフェミニズム運動」で、
環境団体「女性環境連帯」のアクションを紹介しています。

この団体は、ソウル市の製紙会社のナプキンを使った女性たちが
生理不順や生理痛、皮膚疾患などを訴えたことを受けて、
有害物質の含有を独自に調査、
さらに生理用品の全成分表示を義務付ける
薬事法改正に貢献しました。

記事に掲載する写真の使用についても
鈴木さん自身が先方の団体にメールで問い合わせ、許諾を得たそうです。

現代社会学科での学びの集大成として
NGOやNPOでのインターンシップはぴったりだと思います。
鈴木さんのケースをぜひ参考にしてください。


(杉浦郁子 和光大学 現代社会学科)

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