教職員から |  2019/11/26

以前から、経済学科・加藤巌先生(専門・国際経済学)と学生たちで行っている異文化理解教育を、今回は和光小学校で実施しました。

加藤巌先生から報告が届きましたので、ご紹介します。



 2019年11月7日(木)、世田谷区の和光小学校で和光大学の学生・大学院生らが異文化理解教育を実施しました。この日の学習テーマは、「英語学習」「アジアの食文化」「世界各国の生活習慣」「インドネシアの民族舞踊」の4本柱でした。和光大学国際経済学ゼミナールの学生および大学院生が講師を務めました。

 対象は同小5年生の皆さんでした(2クラス)。それぞれの学習では、児童の皆さんが楽しみながら学べるように工夫がされていました。英語学習では、和光大学3年生の久住さんが自らも実践する「ボディビルの世界」を英語のプレゼンテーションで紹介しました。内容の面白さもさることながら、学生が英語で行うプレゼンは児童の皆さんにも刺激になったようです。また、英会話の練習では、インドネシア人留学生で英語の堪能なカリスマさん(大学院修士2年生)が相手となってくれました。日本語への通訳と解説は4年生の西田さんと3年生の土屋さんが行ってくれました。

 ついで、アジアの食文化では3年生の井桁さん、松尾さん、笠原さんらがタピオカとバナナのココナッツミルク煮を作って、児童の皆さんに振舞いました。典型的な東南アジアの食材を使った、甘いデザートに児童の皆さんも驚いたようです。

 そして、世界各国の生活習慣を国際経済学ゼミナールが作った「世界カルタ」を使って紹介しました。「世界カルタ」は、世界中の興味深い伝統や風習などをカルタを使って説明するものです。カルタというゲームの楽しさもあいまって、児童の皆さんも愉快に取り組んでいました。カルタの制作は、3年生の冨田さん、濱田さん、斎藤さん、岡本さんらが主導してくれました。

 最後に、インドネシア人留学生のフランシスクスさんとラフィカさん(ともに修士2年生)がバリ舞踊を披露してくれました。その後、インドネシア人留学生のヤンさん(修士2年生)がバリ舞踊の所作の説明をしてくれました。とくに、バリ舞踊は目の動かし方に特徴があり、その動かし方を児童の皆さんと一緒に練習してみました。

 上記のような小学校における国際理解教育は、参加した和光生にとっても有意義なものだったと思います。そして、参加者一同は、普段とは違った雰囲気の学習が、児童の皆さんの国際理解に向けた勉学意欲に火をつけてくれたものと期待しています。

 なお、小学校での異文化理解授業に挑戦してみたい学生諸君の更なる参加をお待ちしています。興味のある人は、ぜひ、和光大学国際経済学ゼミナールに問い合わせてください。



▲英語によるプレゼンテーション


▲タピオカとバナナのココナッツミルク煮の試食


▲バリ舞踊を踊るフランシスクスさん


▲異文化を知る「世界かるた」




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