地域との交流 |  2013/12/08


2013年12月2日(月)、川崎市立岡上小学校(3年生対象)で、韓国人留学生のキム・ユルグ君が韓国の文化紹介を行いました。2013120801.png
キム君は和光大学で学ぶ3年生です。トライアスロン部の部長も務めるスポーツマンです。近隣のこども達が和光大学のスポーツジムを利用する際には、こども達との交流もあり、すでに岡上小学校の児童の中には、キム君のことを知っている人もいました。
今回は岡上小学校の3年生の皆さんが国語の授業で韓国の物語(三年峠)を勉強しているということもあって、キム君が韓国文化を紹介することになりました。
授業が始まると、キム君は韓国と日本の似たところと異なったところを身近な体験を通じて話してくれました。
例えば、韓国も日本も同じように「お正月」をお祝いします。ただし、日本が1月1日を「お正月」とするのに対して、韓国では陰暦の旧正月(1月下旬ぐらいです)を「お正月」としています。そこで「お正月」といっても、韓国と日本では別の日を意味しているのです。
また、日本も韓国もお正月には家族が揃って新年の抱負などを語りながら食事をします。両国ともお雑煮を食べます。しかし、「だし汁」は日本では鰹などから取りますが、韓国では牛肉だしが一般的だそうです。また、お雑煮のお餅の形が韓国のものは随分と平べったいものです。
実は、この日は調理実習として、韓国のお雑煮を作って食べました。初体験の「牛肉だし汁」だったにもかかわらず、児童の皆さんには好評でした。見事な「完食」となりました。
終始、教室内には笑顔があふれていました。児童の皆さんとの間で活発な質疑応答もありました。キム君、そして、お手伝いとして参加してくれた和光大生たちも刺激を受けました。
体験的な国際理解教育プログラムを通じて、児童の皆さんが韓国の文化や暮らしに興味を持ってくれることを願っています。そして、身近な異文化体験が、児童の皆さんの暮らしを豊かにしてくれることを願っています。

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岡上小学校で行う次回の国際理解教育プログラム「アジアシリーズ」は、2月に実施予定です。引き続き、お手伝いいただける学部生、大学院生を募集します。ご興味のある方は国際交流センター長の加藤巌(A棟8階)研究室までお問い合わせください。

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