教職員から |  2009/03/09


総合文化学科の上野俊哉先生(専門は文化研究、メディア論)が、3月12日(木)、ニューヨークのJapan Societyでトーク・イベントに参加します。
 

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▲上野先生が登場するレクチャー「Talking KRAZY! Japan’s Evolving Pop Culture」の紹介ページ。
 これは、2008年6月にカナダのバンクーヴァー・ギャラリーで開催された展覧会「Krazy!」のNY巡回展のオープニングトークとして行なわれるもの。この展覧会は、サブタイトルを「The Delirious World of Anime+ Manga+Video Game」としており、北米ではじめてアニメやマンガを大きく、詳細にアート(現代美術)の文脈で紹介するものです。
 
本展覧会で、上野先生はアニメ、マンガ部門のキューレターの一人として、カタログの執筆にも加わっています。2008年6月のバンクーヴァーでのオープニングには残念ながら参加できなかったため、今回ははじめて公の場で、出品作品、作家について語ることになります。
 
上野先生が紹介している作家は、永野護(Five Star Stories)や菅野よう子(攻殻機動隊テレビシリーズSACやカウボーイ・ビバップなどアニメのサントラ作曲家)、大友克洋(Akira)、押井守(パトレイバー2)、板野一郎(マクロス)・・・などの方々で、他に松本大洋(本学中退)、安野モヨコ、新海誠・・・などの作品がとりあげられています。
 
上野先生によると「総合文化学科は、専門領域を自由に横断する学科(英語名は「The Department of Transcultural Studies」)であり、こんなふうにふだんは思想や文化について研究している教員でも、現代アートの領域で活動することがあります。芸術表現に関心のある教員も総合文化学科には多いのです」とのこと。
 
また、「(2009年度の授業では、)展覧会カタログを教科書にして、英語の勉強ができるような科目を開いてみようかな、などと考えつつ、ひさしぶりのNYで『日本文化』について語ってきます」とも話していました。来年度の授業が楽しみです。
 
なお3月17日(火)には、マサーチューセッツ工科大学とハーヴァード大学が協同して運営しているMIT/Harvard Cool Japan Research Projectで、鶴見俊輔についてのトーク、発表もおこなわれます。北米東海岸でNYやボストン(ケンブリッジ)に近い方、旅行中の方におすすめします。
 
★展覧会については、 
http://www.japansociety.org/event_detail?eid=6ee001d9
 
★当日トークイベントについては、
http://www.japansociety.org/event_detail?eid=578e3388
 
★この情報は、総合文化学科の上野俊哉先生から寄せられました。
 

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