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第62回新制作展 新制作展とは?

新制作は、「純粋な造形的追及による芸術の高貴性によって理解される真の芸術」を求めて「進歩」と「向上」を旗印に、たゆまず作家活動を続けている。
毎年行われる展覧会においては、新制作の作家は現代を強く意識し、また一般入選のレベルの高さは定評となっており、活気にあふれている。

*第62回新制作展は、1998年9月18日(金)より1998年10月3日(土)まで、上野公園・ 東京都美術館にて開催されました。

沿革
1936 <協会創立>
猪熊、伊勢、中西、内田(巖)、小磯、佐藤、三田の7名は「反アカデミック芸術精神に於いて官展に関与せず、我々は独自の芸術的行動の自覚において我々と背馳すると認めたる一切の美術展に関与せず」という主張をかかげて新制作派協会の結成を声明した。その後、旅行中の脇田、鈴木(誠)が帰京して加盟した。第一回展は上野竹の台(美術協会)で開催した。  
1939 <彫刻部>
本郷、山内、吉田(芳夫)、船越、佐藤、柳原、明日川の7名によって彫刻部が設けられた。
1944 上野公園が太平洋戦争のため、高射砲陣地となり第九回展は日本橋三越で開催した。
1949 池部、岡田、前川、丹下、吉村、山口、谷口の7名によって建築部が設けられた。
1951 <日本画部>
堀、奥村、吉岡、高橋、向井、上村、山本、福田、秋野、沢、菊池、広田が会に合流 、日本画部が設けられた。新制作協会と改称した。
1969 <SD部>
建築部をスペースデザイン部と改めた。
1975 <絵画部>
日本画部会員退会のため日本画部解消。従来の油絵を絵画部と改め、あらゆる絵画を含むものとした。
1976 創立40周年を迎え、記念出版として会員によるデッサン集「新制作四十年」を刊行し た。
1986 創立50周年を迎え、記念出版として「新制作協会50年史」を刊行した。
1998 8月末現在、会員数219名(絵画部109名、彫刻部85名、スペースデザイン部25名)毎年の新制作展で新作家賞を受賞したものは直ちに協友に推薦される。協友数、現在85 名。

第62回展入選者の紹介 *各々の絵をクリックすると詳細ページへリンクします。
●東 由希子 
「イぬの部屋」
●大井 重治
「街・ソコニ住ム人・時代」
●竹内 静江
「遠い日-八月」

●張 信
「韻 G」
●藤木 祐輔
「踊りと人」
●阿部 由美 「女とにわとり」
*今回、新作家賞を受賞した阿部さんは、彫刻ゼミです。




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