日本特別ニーズ教育(SNE)学会

第11回大会プログラム

大会テーマ : 特別ニーズ教育で今を生きる子どもたち

大会開催日程: 2005年 10月 8日(土) 9日(日) 会場: 和光大学H棟

東京都町田市  小田急線鶴川駅(新宿・新横浜から40分)下車徒歩15分

 

SNE学会が創立されて10周年目の記念大会を、和光大学と和光学園にてお迎えすることになりました。今大会の特徴は、大会のテーマを掲げたことです。特別支援教育への転換で「現場はどうなるか?」に関心が行きがちですが、それとともに、もっと大事なのは「子ども達を前にして、どうするか」ではないでしょうか。「今を生きる子どもたち」に目をすえて、特別ニーズ教育の実践と理論をつくりあげて行きましょう。

 

後援:東京都町田市、町田市教育委員会(申請中)、神奈川県川崎市教育委員会(申請中)

 

実行委員会連絡先

 大会ホームページ http://www.wako.ac.jp/~sne/

 和光大学・梅原利夫研究室 195-8585 東京都町田市金井町2160

 TEL 044-989-7777 内線5915     Eメール umehara@wako.ac.jp

FAX 044-988-1435 学部事務室あて(梅原研究室宛とご明記下さい)

1079日のみの緊急連絡先 090-9951-9651(大会事務局)

 

大会スケジュール         大会期間中のスケジュールは下記の通りです。

 

10月8日(土)

10 12  12:30  13  14  15:30 18:30  20

 

 

理事会

 

昼食

 

食堂

 

受付

 

 

総会

 

 

講演

 

  シンポジウム

報告と討論

 

18:00まで

 

 

懇親会

 

10月9日(日)

9時 9:30     12   13      15       17

 

 

受付

 自由研究

1〜5

 

昼食

 

食堂

課題研究 I

 

ラウンドテーブル

 

1〜7

課題研究 II

教育講座

10時より

課題研究 III

大会本部 H-401 会員控室 H-403 総会 H-405 理事会 H-405

 

  画 10月8日(土)  午後2時〜6時 

Jホールにて(J401教室)

 

挨拶 代表理事 窪島務(滋賀大学)       司会進行:清水貞夫(長野大学)

 

第一部 講演  茂木俊彦(桜美林大学教授・前都立大学総長) 

「障害・発達と特別支援教育」               <1時間>

 

茂木氏は、長く教育心理学と障害児教育の研究に携わり、子どもの発達の課題を考えてこられました。特別支援教育への移行の中で、あらためて子どもの障害と発達について、示唆に富むお話をいただきます。

 

第二部 シンポジウム 「特別ニーズ教育で今を生きる子どもたち」 2.5時間>            

司会進行:梅原利夫(和光大学) 越野和之(奈良教育大学)

 

いま特別な教育的ニーズを持つ子どもたちは、どのように生活しているでしょうか。また周りの子どもたちや大人たちは、どのように関わりながら、ともに生きているでしょうか。障害児を受け入れた教室での共同の学びと生活の実態、支援の内容とシステム、学級や学校全体の力量の向上、SSWの役割などについて、3人の問題提起を受けて、活発に議論します。

 

<報告者> 

 1.和光鶴川小学校の共同教育−障害児とともに学ぶ−

・・・成田寛(和光鶴川小学校)

2.軽度発達障害児に対する教室での支援と課題

・・・常田秀子(和光大学)

3.スクールソーシャルワーカー(SSW)から見た子ども・家庭・地域そして学校

・・・鈴木庸裕(福島大学)

 

 懇親会のお誘い

10月8日(土)午後6時半〜8時のあいだ、SNE学会懇親会を和光大学内生協食堂

にて行います。学長あいさつや、学生によるアトラクションもあります。

 

 なお参加費は一般4000円、学生・院生(かつ非定職者)は2000円とさせて頂きます。

 

 

課 題 研 究 10月9日(日) 午後1時〜3時

  レジュメや資料を配布の場合は、各80部ご用意下さい。

 

課題研究T    「特別なニーズ」に関する原理的検討

H-404教室

司会 荒川智(茨城大学) 越野和之(奈良教育大学)

 

 これまで進めてきた原理的な研究を踏まえ、教育および福祉に関する近年の論議を整理し、これからの課題を考え合います。

 

  <基調提案>

   教育上のニーズに関する近年の議論    越野和之(奈良教育大学)

   福祉上のニーズに関する近年の議論      清水貞夫(長野大学)

  <指定討論>

   障害者権利条約におけるニーズ論        中村尚子(立正大学)

 

課題研究U   小・中学校における障害児教育の課題と

                             障害児学級の今後

H-301教室

司会 新井英靖(茨城大学) 渡邉健治(東京学芸大学)

 

 障害児学級での実践を通して、現在の学校教育における「特別ニーズ教育」の課題と今後の障害児学級の役割について考え合います。

   

   「つくし学級」10年の実践         高橋浩平(東京都・烏山小学校)

   一人ひとりの顔を思い浮かべた実践を     二上光子(神奈川県・中村小学校)

   

 

課題研究V   通常学級での特別ニーズ教育

 

H-303教室

  司会 篠原吉徳(筑波大学) 渡部昭男(鳥取大学)

 

通常の学校では、特別なニーズ教育を進めていく必要性を感じながらも学校の支援体制や教師の実践力の向上など多くの課題を残しています。

実践をもとに考え合います。

 

  A小学校での実践          岡田泰子(元小学校教師・和光大学大学院生)

  全校での特別ニーズ教育       小野學(川崎市・東菅小学校)

「宮城県障害児教育将来構想」モデル事業の調査研究  

               高橋誠(宮城県・拓桃養護学校/宮城教育大学大学院生)

 

 

 

 

自 由 研 究  10月9日(日) 午前9時半〜12時 H棟

[P]プロジェクタ [O]OHP

 

 発表時間は、1人20分と質疑10分、2人の場合は40分と質疑20分です。

発表者の方でレジュメや資料を配布の場合は、各50部ご用意下さい。余りましたら、9日昼から受付け周辺にて自由配布の場所を設けますので、お出しください。

大会当日までに変更などがありえますので、詳しくは大会当日配布の「要旨集」でご確認下さい。

 

自 由 研 究 1  (H-404)  司会:新井英靖(茨城大)、石橋由紀子(兵庫教育大学)

 9:30~10:00 アメリカ合衆国の障害児教育におけるIEP/ITPミーティングへの生徒参加

…石橋由紀子(兵庫教育大学)

10:00~10:30 イギリスの特別なニーズ教育と学校図書館の関わり       [P]

…松戸宏予(筑波大学大学院生)

10:30~11:00 イギリスにおけるホール・スクール・アプローチに関する一考察

       −1980-90年代の「分離」の位置づけをめぐって−

…窪田知子(京都大学大学院生)

11:00~11:30 中国における自閉症児の母親の発達支援ニーズに関する研究

       −民間自閉症児療育施設における面接法調査から−       [P]

 …○呂暁?(東京学芸大学大学院生)

高橋智(東京学芸大学)

 

自 由 研 究 2  (H-301)  司会:荒川智(茨城大学)、八幡ゆかり(鳴門教育大学)

  9:30~10:00 特別支援教育コーディネーターの現状と課題          [P]

…八幡ゆかり(鳴門教育大学)

10:00~10:30 特別支援教育担当教員の養成に関する一考察

…河相善雄(兵庫教育大学)

10:30~11:00 司法の場における発達障害者の人権擁護 

…川上輝昭(名古屋女子大学)

 

 

自 由 研 究 3  (H-302)  司会:田中良三(愛知県立大)、國本真吾(鳥取短期大学)

  9:30~10:00 交流教育から統合教育へ、そのための条件と課題

       −ともに育つ「なかよし学習」の実践から−

…木内正範(豊田市放課後児童指導員)

10:00~10:30 自閉症児の物認知課題における「手がかり効果」について   [P]

…権明愛(日本社会事業大学大学院生)

10:30~11:00 知的障害養護学校における自閉症教育の位置づけ       [P]

       〜教員の意識調査の結果から〜 

…室伏哲雄(茨城県立水戸飯富養護学校/茨城大学大学院生)

11:00~11:30 適応指導教室における特別な教育的ニーズの把握と指導 

…石垣雅也(滋賀県心の教育相談センター)

自 由 研 究 4  (H-303)  司会:渡部昭男(鳥取大)、三島敏男(民主教育研究所研究委員)

9:3010:00  学齢期の障害児への支援態勢に関する研究

        −プランニングシートの作成をとおした教育と福祉の連携−[P]

…武藤裕子(兵庫教育大学大学院生)

10:00~10:30 障害者の社会参加を促進する就労支援施策に関する研究

         −福祉的就労と一般就労の双方向の就労支援システムの検討− [O]

 …中川芳美(兵庫教育大学大学院生)

10:30~11:00 国連障害者権利条約と障害児教育

 …三島敏男(民主教育研究所研究委員)

 

自 由 研 究 5  (H-206)  司会:猪狩恵美子(福岡教育大学)、高橋智(東京学芸大学)

9:30~10:30 神奈川の高校等に在籍する「軽度発達障害」児の教育実態    [P]

        −高校等への質問紙悉皆調査から− 

         …○内野智之(神奈川県立相模原養護学校/東京学芸大学大学院生)

○高橋智(東京学芸大学)

 

10:30~11:00 病気療養当事者調査からみた「病気による長期欠席」の困難・ニーズ[P]

 …○猪狩恵美子(福岡教育大学)

高橋智(東京学芸大学)

11:00~11:30 都内サポート校における軽度発達障害児の不適応問題の実態調査  [P]

 …○菊地雅彦(東村山市立東村山第三中学校/東京学芸大学大学院生)

高橋智(東京学芸大学)

 

教 育 講 座   (H-405)   109() 午前10時〜12

 司会:清水貞夫(長野大学)

 LD、ADHDなどの子どもへの支援  

   (自由研究と同じ時間帯に、並行して教育講座を行います)

 

  LDADHD、高機能自閉症などへの支援

・・・窪島務(滋賀大学)

  「ADHD」の子どもと生きる教室

・・・大和久勝(元小学校教師・和光大学講師)

<お知らせ>

*コイン投入方式のコピー機を4F受付付近におきますので、各自ご利用下さい。

*会員控え室(H−403)では、コーヒーや湯茶の用意をしておりますので、お気軽にご利用下さい。

 

 ラ ウ ン ド テ ー ブ ル 10月9日(日) 午後3時10分〜5時 H棟 

[P]プロジェクタ

ラウンドテーブル1

 通常の学校における学習障害児等への教育的対応に関する実践的検討    [P]

H-404

企画者:窪島務(滋賀大学)

発表者:深川美也子(老蘇小学校)・窪島務(滋賀大学)・久保田あや子(滋賀大学非常勤講師)

指定討論者:篠原吉徳(筑波大学)

 

ラウンドテーブル2

 あらためて特別ニーズ教育としての健康問題とは何かを考える

H-405

企画者:高橋 智(東京学芸大学)・猪狩恵美子(福岡教育大学)

発表者:谷川弘治(西南女学院大学)・櫻田淳(埼玉県立大学)・瀧澤利行(茨城大学)

 

ラウンドテーブル3

 外国文化圏の児童への教育支援                  [P]

H-301

企画者:二上光子(神奈川県中井町立中村小学校)

発表者:二上光子(中村小学校)・清水貴恵(桜美林大学大学院生)・小島由充(和光大学大学院生)

 

ラウンドテーブル4

 川崎市での特別支援教育に何が必要か?              [P]

H-302

企画者:小野學(川崎市立東菅小学校)

発表者:野村ふさ子(川崎市立菅小学校)・角田博(川崎市立子母口小学校)

    今宮清明(川崎市立田島養護学校)

 

ラウンドテーブル5

肢体不自由養護学校における軽度発達障害児への支援 

 −通級指導学級との連携を通して−                     [P]

H-303

企画者:清水聡(筑波大学附属桐が丘養護学校)

発表者:清水聡(筑波大学附属桐が丘養護学校)

    古澤治子(練馬区立光が丘第一小学校)

ラウンドテーブル6

 青年期の「学び」を考える −学びの質を問い直し、専攻科を考える−

H-304

企画者:船橋秀彦(茨城県立水戸飯富養護学校)

発表者:軽部誠一(神奈川県立鶴見養護学校)・國本真吾(鳥取短期大学)

    岡本俊子(茨城県立水戸飯富養護学校)

指定討論者:田中良三(愛知県立大学)

 

ラウンドテーブル7

 養護学校における特別支援コーディネーターの役割 養護学校の再生V

H-305

企画者:明官茂(東京都立高島養護学校)

発表者:宮崎英憲(東洋大学)・森下由規子(東京都立高島養護学校)

指定討論者:渡邉健治(東京学芸大学)

 

 大 会 プ レ 企 画 

10月7日(金)14:00〜16:00 和光鶴川小学校

 

   公開授業 (14:00〜 14:40) ……3階 4年1組教室

        総合学習「花の家〜通所授産施設」

        授業者 大野裕一教諭(4年1組)

 

    懇談会(14:50〜16:00)    ……1階 会議室

        授業者・校長・共同教育担当者と参加者で、授業、総合学習、共同教育

        のことについて意見交換します。

 

 和光鶴川小学校では学級に「1名から2名」障害児を受け入れ、また教科学習や総合学習に「障害・福祉」などのテーマの学習を積極的に位置付けてきています。この教育活動を「共同教育」と呼んできました。今年で30年目を迎えます。今回は、総合学習を公開したいと思います。

         

和光鶴川小学校 рO42−736−0036

  小田急鶴川駅から  ●バス「鶴川団地行き」で「終点団地引き返し場」下車すぐ

             (上記バスの方が本数が多く利用しやすいです)

●バス「和光学園行き」または「若葉台行き」で和光学園前下車

 

バス停からは、いったん和光中学校の校内に入り、案内にしたがって小学校へとお進み下さい。

 

<お願い> このプログラムにミスや修正箇所があれば、直ちに、実行委員会の

梅原利夫あて、お知らせ下さい。大会要旨集にて訂正させていただきます。

 

参加費など

 正会員4500円、 臨時会員5000円、 8日のみ一般参加3000円、 

 学生・院生(かつ非定職者)会員3000円  懇親会費 4000円(学生・院生 2000円)

 *参加費用につきましては、郵便振替払い込みによる事前申し込み制を基本といたします。

  非会員の方は用紙に以下のことをお書きのうえ金額振り込み下さい。  

  記号と番号  00200-0-113366    加入者名   SNE学会大会実行委員会

  通信欄に   金額の内訳と合計額の記入をお願いいたします

 なお、大会当日も受付を行います。その際には当日会費を、正会員5000円、臨時会員5500円にさせて頂きます。締め切りは8月末日、それ以降の場合は、大会時、振り込み用紙の控えをお持ち下さい。

 

宿泊ホテル  ・・・各自で予約をお願いいたします。

ホテルダイヤモンドTEL.042-734-5550 小田急線/鶴川駅下車(徒歩1分)/ホテル・ザ・エルシィ町田TEL.042-724-3111 小田急線/町田駅下車(徒歩7分)/ホテル新宿屋 TEL.042-722-3112  小田急線/町田駅東口下車(徒歩1分)/ホテルスカイプラザTEL.042-726-0031小田急線/町田駅下車(徒歩3分)/ホテル町田ヴィラTEL.042-724-0840 小田急線/町田駅北口下車(徒歩2分)/セントラルホテル町田 TEL.042-720-3011小田急線/町田駅下車(徒歩4分)/ホテルモリノ 新百合ヶ丘TEL.044-953-5111 小田急線/新百合ヶ丘駅下車(徒歩1分)/ホテルパストラルガーデンTEL.044-953-5600小田急線/新百合ヶ丘駅下車(徒歩4分)

昼食は、8日(土)は生協食堂が通常営業(14:00閉店)し、

9日(日)は臨時営業(11:45〜13:15)を行います。

大会会場までの地図                  最寄り駅−小田急線鶴川駅

新宿より:小田急線快速急行/急行にて新百合ヶ丘駅にて各駅停車に乗り換え二つ目

新横浜より:JR横浜線にて町田駅、町田駅から小田急線新宿方面各駅停車二つ目

*なおタクシーをご利用の際は「和光大学」とご指定下さい。(「和光学園」と指定した場合、大学とは反対方向の和光小・中・高のキャンパスへ向かってしまう場合がございます)

 

実行委員会組織

大会実行委員長:梅原利夫(和光大学) 大会事務局長:高橋浩平(烏山小学校) 大会会計担当:岡田泰子(和光大学大学院生) 大会事務局員:小島由充(同)

<大会実行委員> 清水聡(筑波大学付属桐が丘養護学校)、成田寛(和光鶴川小学校)、塚田倫子(世田谷区立世田谷小学校)、大塚潤子(大和市立福田小学校)、二上光子(中井町立中村小学校)、小野學(川崎市立東菅小学校)、明官茂(高島養護学校)

<関東の協力理事>  高橋智(東学大)、新井英靖(茨城大)、荒川智(茨城大)、真城知巳(千葉大)