「異質力」のはじまり。和光の原点

「異質力で、輝く。」とは

「異質力で、輝く。」とは

一人ひとりの『違い』を、力に育てます。

2015年、創立50周年を迎えた和光大学。
これまで国籍、性別、年齢を問わず様々な人々を受け入れ、学問の壁をなくし、個性と自由の学びを実現してきました。自分とは違う多様な人々と認め合い、対話し、共に高め合うために、一人ひとりの『違い』を力に育ててきたのです。
和光大学はこの力を、「異質力」と名づけました。
その人の存在を際立たせてくれる力。その人を、かけがえのない存在にしてくれる力。
これからの時代、学生一人ひとりに必要なのは、まず社会で活躍できる基礎能力を身につけ、その上でさらに、人とは違う固有の能力「異質力」をもつことです。

いままでも、これからも。
社会で、世界で、輝く人材を送り出します。

大学は,未知の自分に出会い、未知の可能性を開花させる場。
先生や仲間と触発し合い、化学変化を起こすことで、「異質力」が生まれる場であるべきだと考えています。
そして和光大学は、創立以来、多種多様な固有な力をもつ人材を送りだし、社会に貢献してきました。
自分の道で輝くために。グローバル社会で輝くために。「異質力」と出会い、「異質力」を創る場。それが、和光大学です。

異質力で、輝くために。
大学が学生のみなさんにできること。

和光大学が創立以来脈々と貫いてきた「個性と自由の学び」。
「個性」とは、ただ人と違う、ということではありません。
それだけでは、他者からも関心をもたれず、何かを生み出していくことにもつながりません。
大切なのは、「違い」の意味を人に伝え、社会の中で価値を発揮できる「力」に変えること。
和光大学は、その力を「異質力」と名づけました。
和光大学でみなさんがまず出会うのは、驚くほど広いテーマの授業やゼミ。そしてそれを担う、多才で情熱にあふれた教員たちです。
さらにきめ細かく学生生活をサポートするスタッフがいます。そうした中みなさんは、自分の「違い」に気付き、どのように人生で活かしていくかを考えます。
その一人ひとりと私たち教員やスタッフは真摯に向き合い、かけがえのない「異質力」をもつ存在へと育てていきます。
和光大学は、これまでも実業界だけでなく、教育界、クリエイティブな世界にも数多く人材を送りだしてきました。そのエネルギー源は、ここで鍛えられた「異質力」でした。これからも、さまざまな道で輝く「人」を育てていくために。和光大学は、自らの「異質力」にも磨きをかけます。