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赤神夏織(2006年度表現文化学科卒業)

かるた屋さんのお仕事

「かるた」は、紙のカードゲームです。また、大変古くから人々が親しんできた“あそび”でもあります。  その性格上「かるた」は、おもちゃ業界、出版業界、ゲーム業界、はたまた美術といった分野をどれも少しずつかすりながら、やはり「かるた」は「かるた」、といったような不思議な立場にあります。  私は美術や言葉、文化などに興味があったので、そんな「かるた」を扱う商売は面白そうだな、と思って入社しました。  店を構える神保町は、東京の中でも独特の雰囲気を持つ街ですが、商いの在り方も独特です。また、営業に出かけるさまざまな街や、問屋業で相手にする地方などでも、その場所ならではのかたちでかるたに親しんでもらう工夫が必要とされます。こういった模索は、さながら和光のフィールドワークのようです。  実際は、「かるた屋さん」という言葉から連想されるのんびりとしたイメージとはギャップがあるような忙しさですが、仕事を通して、より文化や人への関心を深めていければと思います。

赤神夏織(東京・神田「奥野かるた店」勤務)

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