
総合文化学科の母体となった3つの学科(文学科、表現文化学科、イメージ文化学科)を巣立ち、いま様々な分野で活躍している卒業生たちの「声」をご紹介します。
「様々な表現にふれた相乗効果〜映像編集の現場から」
津口 聡(2005年度、表現文化学科卒業。BEAM TV CENTER、映像技術部 勤務)
現在はテレビ番組やCMなどの編集業務を行うポストプロダクションに勤務しています。主に担当している業務は「熱血!平成教育学院」「平成教育委員会」のアシスタントと同番組の番組宣伝CMの編集です。
仕事は忙しく、休みも不定期で大変ですが、作品が仕上がり、実際に放送されているのを目にした時の達成感は計り知れないものがあります。
在学中は自主映画の制作やバンド活動などに熱意を燃やしていました。正直なところ、あまり真面目な学生ではなかったと思います。
それでも、この大学の授業は面白い内容のものが多く、その中でも特に印象に残っている科目は一年生のときのプロゼミ「ことばの力」と選択科目の「地域・同時代を撮る」「ドキュメンタリーと現代」という授業です。
プロゼミは「ことば」の多面的な捉え方と多様なレトリックの理解と実践。簡単に言うと、「ことば」の色々な表現方法を理解して効果的に使っていこうという内容の授業でした。この授業が様々な物事の考え方の土台を作ったと思っています。
そして「地域・同時代を撮る」「ドキュメンタリーと現代」では実際に映像作品を制作し、第三者に観てもらう事でいい刺激になり、さらに制作活動に力が入りました。
僕の場合、映像だけでなく音楽にも興味があったので、卒業ギリギリまで進路については悩みました。
しかし、これらの授業を通して学んだ事、感じた事が、映像や音、ことばといった様々な表現を相乗的に利用して一つの作品を作り上げて行く今の仕事を選んだきっかけになったと思っています。
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