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教員になろう

相原麻奈(国語・川崎市立中学校教諭)

 

教員をめざしたのは、人が好きで、たくさんの人と接することが出来る職業はと考えた時に教員という職業が思い浮かんだことがきっかけです。

 和光での教職の授業は楽しいものでした。特に、心理学や生徒指導の授業など、生徒への関わり方だけでなく、人間との関わり方を学べたと思います。教科の専門の授業も自分の興味のあることを人に教えるという角度から見られたことで新しい発見がたくさんありました。

 教員採用試験のために、教科専門や教職教養の勉強はもちろんしましたが、その他に自分の人間性をどう伝えるかという部分に力を入れ、徹底的に自分と向き 合いました。人に伝えるためには自分が自分自身のことをよく分かっていることが必要だと思ったからです。そのために普段から、楽しいと思う、辛いと思う、 ではどういう時にそう思うのだろう。なぜそう思うのだろうという具合に、自分の感情を分析し、それを文章にしたり、人に話したりすることで自分の内面を見 つめることを心がけました。

 今、教員になって喜びに思うのは、やはり子供の成長に携われることです。多感な時期である子供たちは色々なことに影響をされ、また様々な経験を経て、人 間性が変化していきます。それを身近でサポートし、少なからずとも影響を与えているということは大きな責任も伴いますが、やはり嬉しいことです。  苦労としましては、自分自身に使える時間がほとんどなくなってしまうことです。休みの日も返上して子供のために使うことも少なくありません。子供たちは それを当たり前だと思うので、見返りを求めない愛情がないと出来ない仕事だなぁとつくづく思います。でもかわいい子供たちのためならそれを苦としなく出来 てしまうんですけどね。

 教員というのは本当にやり甲斐のある職業だと思います。つらいことや思うようにいかないこともありますが、こんなにもたくさんの感動をもらえる職業はな いのではないかと思います。試験勉強ももちろん大切だと思いますが、自分自身色々な経験をし、たくさんのことを人に伝えられるようになることも大切なのか なと思います。後輩の皆さんも、何度失敗してもあきらめないで下さい。あきらめない気持ちが夢を叶えることにつながると思います。

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