特集 モンゴル―シャマニズムの世界から


 

古代から北アジアはシャマニズムが多様な宗教観の中核を占め、

またこの宗教現象は、さまざまな祈祷や預言をなすのみならず、

国家の形成にあたっては政治権力の中枢にも位置していた。

そうした視点を軸として開催されたこのシンポジウムは、

まず北アジアにおけるシャマニズムの展開、またモンゴル帝国の成立期におけるシャマニズムの役割、そして今日の多様化する社会のなかで消えゆこうとしている古代シャマニズムの残照を検証して、

そこから議論を深めてゆくことを目的としている。

シャマニズムという問題をとおして見たモンゴルの歴史と現在は、

さらに多くのアジアをめぐる課題を提示するように思われる。


 

和光大学モンゴルミニ祭り

2002年12月7日(土)

[シンポジウム]

[文化交流]

・ゲルの組み立てと解体

・モンゴル料理

・馬頭琴、唄、踊りなど

 

[主催]和光大学総合文化研究所、「多国家(分散・分断)民族における内なる民族関係」研究会、アジア研究・交流フォーラム