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シンポジウム◎イメージと言語

開会のあいさつ

岡本喜裕 和光大学総合文化研究所所長/経済学部教授

 本日は和光大学総合文化研究所の主催によります公開シンポジウムにご参加いただきまして、まことにありがとうございます。わたくしは、当研究所の所長を仰せつかっております岡本でございます。
このシンポジウムと研究所の関係につきまして、若干お話しさせていただきたいと思います。
 現在、和光大学総合文化研究所は、〈アジア・地域研究系〉、〈表象・文化研究系〉、〈教育・生活研究系〉という三つの系のもとに一六のプロジェクト・チームが研究活動を行なっております。
 その各系・各グループがさまざまに活動いたしまして、その成果を研究所年報として公刊したり、インターネット上に本研究所のホームページを開いて国際的にも公開しております。
 さらに、学内外に広く呼びかけて、講演会、シンポジウム、フォーラムなどのイベントを開催し、問題提起をして活発な議論をする機会を設けるなどもしております。
このシンポジウムもその一環として、年に一度の大きなイベントとして開かせていただいているものです。
 今回の「イメージと言語」というシンポジウムは、主催は和光大学総合文化研究所ですが、企画は〈表象・文化研究系〉の「シンボル文化研究会」、協力は表現学部イメージ文化学科ということになっております。つまり、本研究所に属する一研究グループがこのたびの企画の中心となっており、それにあたってイメージ文化学科の先生方にご協力を願ったと、そういうかたちになります。
 和光大学には、現在三つの学部、八つの学科がございますが、私どもの研究所は、そうした学部・学科の枠を越えまして総合的なプロジェクトを組むよう努力しております。その成果として、このように複合的な企画もなしえたのだと自負しております。今後もさまざまな主題をめぐって横断的な企画を公開してゆく所存ですので、ご注目いただきたいとお願いいたします。
 これから、フランスから参加していただいたジャン=ノエル・ロベール先生をはじめとするお三方の問題提起をいただくわけですが、皆様方からのご質問、ご討論などを伺いまして、実りあるシンポジウムにできればと願っております。今回、かくも多くのご参集をいただいたことに感謝しつつ、私の挨拶とさせていただきます。



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