和光大学 宗教芸能研究会 第一回研究会のご案内

   『日光山縁起』六巻本

 鎌倉将軍源頼朝の前世譚を伝える六十六部縁起は、中世から近世にかけて日本六十余州を巡り歩いた納経者=六部たちの縁起である。
 日光天海蔵に納められた中世文書の頼朝伝説と慈眼大師(天海大僧正)伝の記述との奇妙な符合を追って、常行堂という中世日光山の一中心地と鎌倉幕府の関わりが、東照大権現を迎えて江戸期の日光山へと再編されていくプロセスを探る。

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問い合わせ先:山本ひろ子研究室(A棟816)