連続市民講座(全2回) くらし・流域・鶴見川

連続市民講座(全2回) くらし・流域・鶴見川

主催:和光大学
後援:川崎市麻生区役所

<講義>
鶴見川:流域から読み解く― 岸 由二


<フィールドワーク>
流域としての岡上・和光大学― 堂前 雅史 和光大学かわ道楽(サークル)


開催日
第1回 2006年12月1日(金)
第2回 2006年12月9日(土)


時間
第1回 18時(17時30分開場)〜20時30分
第2回 13時〜16時(13時集合)


会場
第1回 和光大学ぱいでいあホール(鶴川駅前)
第2回 和光大学キャンパス/付近雑木林


定員
60名(先着順)


受講料
2,500円(全2回分・保険料・魚類図鑑等の資料代を含む)


申込方法
ハガキ、FAX、Eメールのいずれかで「鶴見川受講希望」と明記し、「氏名、郵便番号、住所、電話」を記入の上お送り下さい。


申込先
和光大学企画広報課
〒195-8585町田市金井町2160
tel:044-988-1433 fax:044-988-1594


第1回 2006年12月1日(金) 18:00〜20:30(17:30開場)

<講義>鶴見川流域:流域から読み解く都市の暮らし
講師:岸 由二
会場:和光大学ぱいでいあホール

雨水が川に集まる大地の広がりを「流域」と呼びます。鶴見川流域は、降った雨が鶴見川に流れ込む地域。水循環を軸にして大地に刻まれた、巨大な自然のランドスケープ(=生態系)でもあります。この自然の枠組みにそって自然と共存する都市をめざす都市再生のこころみが進んでいます。町田市、横浜市、川崎市など、関連する行政の枠組みそのものとは別の、流域枠組みにもとづく都市再生のこころみです。そのこころみの全体像とともに、流域クリーンアップ、流域スタンプラリー、流域ウォークなどをとおして流域文化の形成をめざす鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)の流域活動や、行政と市民とともに取り組む鶴見川流域水マスタープランなどを紹介します。

講師プロフィール
岸 由二(きし ゆうじ)

慶應義塾大学経済学部教授、和光大学兼任講師

NPO法人鶴見川源流ネットワーク、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)代表。1947年生まれ。鶴見川流域で育ち、暮らす。多摩三浦丘陵群(いるか丘陵)に持ち場を定め、<流域思考>に沿った自然保護活動に参加する。著書に「いのちあつまれ小網代」、「リバーネーム」、「自然へのまなざし」、「流域圏プランニングの時代」など。

第2回 2006年12月9日(土) 13:00和光大学集合〜16:00

<フィールドワーク>流域としての岡上・和光大学キャンパスを知る
講師:堂前 雅史、かわ道楽
会場:和光大学キャンパスおよび付近の雑木林

和光大学を位置する地域は谷戸という地形からなります。谷戸とは、丘陵に小さな谷が刻み込まれた地域のこと。流域の7割を丘陵や台地が占める鶴見川流域は、多数の谷戸の複合体でもありました。川べり、雑木林、農地などが一体となっている場所である谷戸は、首都圏ならではの環境問題でもありますが、同時に様々な自然回復と流域文化再生の試みの場ともなっています。今回は和光大学周辺の岡上地域を中心としてそんな試みの一部をご紹介します。
本講座プロモーター兼講師
堂前 雅史(どうまえ まさし)
和光大学人間関係学部助教授、和光大学・かわ道楽代表、NPO法人鶴見川流域ネットワーキング(TRネット)理事。1959年生まれ、新百合ヶ丘で育つも、そこが鶴見川流域であることに最近気付く。和光大学のフィールドワークの授業を担当したのがきっかけで、和光大学が位置する鶴見川流域の環境保全活動に目覚める。専門は、動物行動学、科学技術社会論。

かわ道楽(かわどうらく)
和光大学が位置する鶴見川流域の自然と文化を考え活動する、学生と教員からなるエコロジーサークル。代表者は堂前雅史。鶴見川流域ネットワーキングのサブネット・源流ネットワークに加盟しており、和光大学の地元の岡上地域でホタルやホトケドジョウが暮らせる自然環境を復活させるための小川・山林、沼地の整備、自然調査、さらに和光大学の地元・岡上西町会で催される地域のお祭り、「納涼祭」(7〜8月)「どんど焼き」(1月)の支援活動を行う。

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