2003年 テーマ:モノの展示イベント モノにみる女/男 日常生活に存在している身近なモノからジェンダーを意識化する

日時:
2003年4月21日~4月25日
(19日及び26日は展示準備期間)
場所:
和光大学 図書館内 梅根記念室
内容:
男女という性別の二分法(ジェンダー)は、近代の歴史とともに形成され、私たちの生活の隅々にいきわたっています。私たちが使うモノにも、しばしばジェンダーの色づけがされています。女の子が遊ぶモノと男の子が遊ぶモノ、女性が使うものと男性が使うモノ、女が着るモノと男が着るモノには、違いがみられます。モノとの出会いをつうじて、人は自分のジェンダーを意識したり、逆にジェンダーを意識するからこそ、あるモノを使ったり、使わなかったりすることもよくあります。

赤やピンクは女性で、青や黒は男性といった色による区別、大きいモノは男性でちいさいモノは女性といったサイズによる区別、花柄は女性向きで、シンプルな柄は男性向きといった柄やデザインによる区別、ままごと・エプロンなど家事に関するモノは女性で、武器や機械は男性という、モノの用途による区別など、モノのジェンダー区分は多方面にわたっています。

ジェンダー化されたモノとの出会いを楽しんできた人もいれば、モノにジェンダーが刻印されていることによって、窮屈な思いをしてきた人もいるでしょう。ここに展示するのは、たぶん誰もが見慣れている、ありふれたモノばかりです。これらのジェンダー化されたモノたちをつうじて、自分のジェンダー経験を思い出し、ジェンダーについて語り合うきっかけにしてもらえればと思います。

※ジェンダーを語る夕べ――モノとの関係で4月24日(木)4時―6時 B棟前広場 参加自由・無料
報告:
当日の展示風景

1:入口より
2:成人期
3:学童期
4:幼児期

写真・資料:
2003年4月19日(土)正午~午後5時
有志による学生・教員が集まっての展示作業
会場のセッティング、展示品の設置、照明・キャプションなどほとんどが初めての作業でした。大坪さん(博物館学)の指導協力の元、試行錯誤の連続でした。
1:準備が間に合わず、慌てて調整する場面も…。
2:ジェンダー記号をトリミングして
3:レイアウトを考えながら
4:レイアウトにも慣れて、作業も大詰めに。
皆さん、長時間お疲れ様でした!


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