2010年 テーマ:ワークショップ 「戦争­と女性を考­える」

7月14日、「戦争と女性を考える」と題したワークショップが開催されました。当日は50名以上の学生・一般の方が集まり、普段なかなか話す機会の得られない「戦争と女性」という問題について、共に考え、それぞれに意見を伝え合う事ができました。フィリピンの元「慰安婦」の女性、レメディアス・フェリアスさんが、戦争前後の体験を描いたスケッチを用いたグループ討論では、参加者全員が意見や感想を出し合い、問題意識を共有しました。また、レメディアスさん来日時の貴重な映像が上映され、レメディアスさん自身による平和の訴えを聞くことは、多くの参加者にとって重要な体験となりました。日本の一部では社会・政治問題への無関心の傾向が強まる昨今、改めて戦争のもたらす悲劇を見直したこのワークショップの意義は非常に大きかったと感じます。(GFSスタッフ・宮嶋)
講師:
ピナツボ復興むさしのネット
出口雅子さん
日時:
2010年7月14日(水)16時20分〜17時50分
場所:
和光大学 J棟204教室
内容:
人々の希いに反して、二十一世紀は暴力と戦争によって不均衡が拡大し、一層の無秩序と混迷の時代に入ろうとしています。かつて第二次世界大戦下での日本軍の性暴力被害に遭ったアジアの女性たちを襲った悲劇が、今も、アフガンやパレスチナ、イラクなどの世界各地で起きようとしています。
女性や子ども、弱者の抑圧と人間性の否定の上に成り立つ戦争。フィリピンの一女性の声に耳を傾け、戦争と女性について、まわりの人々とワークショップで話し合ってみませんか?

●お話を聞く「受け身」の学習ではなく、一人一人が感じ、考え、表現することで「慰安婦」問題を身近に引き寄せる「参加型」のワークショップです。
予約:
問い合わせはジェンダーフリースペースまで
  gen-free@wako.ac.jp
  Tel.044-989-7777(内4112)
参加費:
無料
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