入試情報

新型コロナウイルス感染症に伴う入試の変更点・配慮について

新型コロナウイルス感染症に伴う2021年度入試の変更点ならびに試験実施上の配慮についてのお知らせをまとめています。
 ご不明な点につきましては、入試広報室までお問い合わせください。

受験生のみなさまへ

受験生のみなさまへ(2020年9月9日公開・2020年11月25日更新・2021年1月26日更新)

【PDF版はこちらからご覧ください】

 和光大学では、文部科学省通知「令和3年度大学入学者選抜実施要項」、「新型コロナウイルス感染症に対応した試験実施のガイドライン」及び「令和3年度大学入学者選抜実施要項(令和2年6月19日)に関するQ&A」に基づき「和光大学・新型コロナウイルス感染症予防対策試験実施ガイドライン」を策定しています。

 受験生のみなさまには、以下の事項に従い、感染予防のご協力をお願いいたします。

1.医療機関での受診

発熱・咳等の症状がある受験生はあらかじめ医療機関での受診を行ってください。

2.当日受験できない方

  1. 新型コロナウイルスに罹患し、試験日までに医師が治癒したと診断されていない方。
  2. 保健所等から濃厚接触者に該当するとされ、試験日当日が自宅待機期間となっている方。
  3. 試験当日の検温で37.5度以上の熱がある方。
  4. 断続的に咳の症状がある方

※この場合、2022年度中に実施される別日程の入試への振替を希望する方については、当該入試の集合時刻までに申し出れば、振替を実施する入試の入学検定料支払いを免除します。

3.試験当日に遵守していただきたい事項

  1. 37.5度までの熱はないものの、発熱・咳等の症状のある受験生は、その旨を受験生相談所(入試広報室)・試験監督者等に申し出てく ださい。
  2. 症状の有無にかかわらず、各自マスクを持参し、試験場では、昼食時以外は常に着用してください。

    ※試験実施前の写真照合の際、一時的にマスクを外していただくことがありますので、その際は、試験監督者の指示に従ってください。

  3. 休憩時間や昼食時等における他者との接触、会話を極力控えてください。
  4. 試験室への入退出を行うごとに、大学備え付けの速乾性アルコール製剤等による手指消毒を行ってください。
  5. 受験以外の用務がある方の入場を最小限にするため、保護者控室については設置しません。ただし、受験上の配慮で付添や介助が必要 と認められた場合は、受験生と同等の感染予防を講じることを条件に付添人・介助人の入講を認めます。

    ※やむを得ない事情により、付添人が大学構内の入講を必要とする場合は、試験日10日前までに入試広報室にご連絡ください。ただし、構内での待機はできません。<入試広報室>044-988-1434 (平日9:30〜16:30)

  6. 試験終了後の退出の順番が来るまで、そのまま待機をお願いする場合があります。
  7. 大学や試験場でのマスクの廃棄は禁止します。

4.試験当日の服装、昼食

  1. 試験当日、試験室の換気のため窓の開放等を行う時間帯がありますので、上着など暖かい服を持参してください。
  2. 昼食を持参し、自席で食事をしてください。

5.各試験室での感染予防対策

  1. 各試験室では、座席間の距離を1メートル程度確保します。
  2. 試験監督者および教職員に対してマスクやフェイスシールド等の着用を義務付けます。
  3. 当日試験業務に携わる試験監督者等については、試験日前7日程度を目安に、朝などに体温測定を行い、体調管理に留意します。
  4. 各試験室の机、椅子については、必要に応じて試験日前日までに消毒用アルコールを使用した拭き取りを行います。
  5. 面接試験では受験生及び面接者との距離を2メートル以上確保するか、確保が困難な場合はアクリル板等を設置し、飛沫感染の予防策 を講じた上で、面接に支障がでない範囲で常時扉や窓を開放する場合があります。また一定時間換気を行います。

以上

入試の変更点について

大学入学共通テスト 特例追試験への対応について(2021年1月22日公開)

総合型選抜前期(事前課題方式)の変更について(2020年4月27日公開)

試験実施上の配慮について

【転部転科試験】新型コロナウイルス感染症拡大による出願書類の一部変更について(2021年2月5日公開)

2021年一般選抜前期(2科目選択方式)日本史の問題範囲について(2020年11月9日公開)

 2020年7月31日に公開した「新型コロナウイルス感染症に伴う試験期日及び試験実施上の配慮等について」の「2.出題範囲について」でお知らせした日本史の出題範囲について、下記の通りとします。

  • 「発展的な学習内容」については出題しません。
  • 今年度の高校でのおおまかな学習の進度に鑑みて、出題範囲は第一次世界大戦前までとします。
  • 例年に比して史料を多く用いています。教科書の他に、史料集・参考書・各種図説などに掲載されている史料を注意して見ておくことを勧めます。

以上

新型コロナウイルス感染症に伴う試験期日及び試験実施上の配慮等について(2020年7月31日公開)

1.試験の振替について

 新型コロナウイルス感染症等に罹患又は罹患した恐れのある者の入学志願者の受験機会を確保するため、疾病等により受験予定の試験を受験できなかったことを証明する医師の診断書があった場合には、原則として、追加の受験料を徴収せずに、別日程への受験の振替を実施します。

 対象試験:総合型選抜前期・学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜
 ※総合型選抜後期は以降の別日程の試験がないため、振替の対象とはなりません。

2.出題範囲について

 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う学業の遅れに配慮する観点から、一般選抜前期(2科目選択方式)の「世界史」、「日本史」、「政治・経済」の出題範囲について下記のとおりとします。

<世界史(世界史B)>

 教科書において「発展的な学習内容」として記載されている内容から出題しない、あるいは出題する場合においても、設問中に補足事項等を記載する 。

<日本史(日本史B)>

 教科書において「発展的な学習内容」として記載されている内容から出題しない、あるいは出題する場合においても、後日(10月以降)、具体的な出題範囲等を公表する。

<政治・経済>

 教科書において「発展的な学習内容」として記載されている内容から出題しない、あるいは出題する場合においても、設問中に補足事項等を記載する。

【学部入試】新型コロナウイルス感染症の影響による日本語に関する試験・検定における一部日程の中止に関わる対応について(2020年7月16日公開)

【大学院入試】新型コロナウイルス感染症の影響による日本語に関する試験・検定における一部日程の中止に関わる対応について(2020年6月15日公開)