
和光大学創立40周年記念行事の一環として、「知的冒険大学」としての和光大学をアピールするとともに、本学が水俣病公式発表50年にあたることを踏まえ、身体・環境・共生の面で、先鋭な現代社会問題を提示する「水俣・和光大学展」を開催する。
「人間とは何か、近代とは何か」を問う「水俣展」は1996年、東京で開催された。これを契機にNPO法人「水俣フォーラム」が設立され、以後10年間日本各地で「水俣・東京展」の展示をもとにした移動展が開かれてきた。「水俣・和光大学展」は2006年1月の「水俣・貝塚展」に続く18回目の「水俣展」となる。
「水俣・和光大学展」はその展示によって、小中高校大学の人権・環境教育に資すると共に、関連企画としては和光大学の人間関係・経済経営・表現の3学部の教員を主として、いまだ未解決の「水俣病」の根本的問題の所在およびその解決を学究的にはかるものとする。同時に学生、市民の参加企画を多角的に追求するものとする。