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図書・情報館へようこそ

大学生活の頼れる友

図書・情報館マスコットキャラクターワコ次郎 みなさん、とりわけ新入生のみなさん、図書・情報館は「きっかけザクザク」を合言葉に、みなさんの和光大生活を応援しています。
ちょっと一息つきたい時、休憩コーナーの娯楽雑誌をめくってリフレッシュ、新聞閲覧室へもどうぞ。メディアサロンのパソコンでどんなデータベースが入っているかのぞいてみるのもいいですね。図書46万冊・雑誌・ビデオ・DVDなどの間を散歩するのはいかがでしょう。まずは、ここを自分のお気に入りの居場所にしてください。


みなさんと図書・情報館との良い関係が築いていけることを期待しながら、私自身の大学図書館にまつわる話をひとつ記してみます。今から10年ちかく前、母校である大学を去ってから20数年後のことです。
その人に気づいたのは、史料収集に出かけ、その地の大学図書館に立ち寄った時でした。こちらに向けられると力強く光る大きな目、しなやかで大きな手。彼女は紛れもなく、私が新入生となって以降の6年間、図書館利用の第一歩から修士論文作成に必要な文献収集まで力を貸してくれた、その人でした。おもわず声をかけると、私の母校を初めいくつかの大学図書館で仕事をし、再会したその館がもうじき図書館スタッフとしての最後の職場になるとのことでした。短い立ち話の後、さまざまなことが思い出されました。当時の図書館にはインターネットはもちろん蔵書検索用端末もなし、冷房はあっても人間用ではなく蔵書用。設備は決して快適ではありませんでしたが、そこは私の学生生活における頼れる友のような存在でした。「でも、最初からそうだったのではなくて、そうなるように手ほどきしてくれたのが、彼女やその他の館のスタッフだったのだなぁ」と、改めて思ったことでした。

スタッフからサービスを受けるだけではもったいない。和光大学図書・情報館では、Let’s Read Projectといって、学生が主体になって選書したり『150(ワコオ)文庫』を編集・発行するなどの活動もしています。より積極的に大学生活を楽しみたいと考えているあなた、あなたも仲間になって、いっしょに活動しませんか。本・雑誌や情報、何よりもスタッフ一同と先輩たちが、充実した大学生活をおくるための頼れる友になれることを願って、みなさんを歓迎しています。

(2010/04/01 図書・情報館長 奥須磨子)

図書・情報館概要

館内には、本学教員や卒業生の作品も展示され、親しみのある心和む雰囲気を醸しだしています。

演技者-吉田芳夫作 作品画像-光 作品画像 作品画像-The Seven Stripes-A

和光大学附属図書館は、1966年大学創立と同時に発足しました。
当初は、書庫、閲覧スペースを含めて約300m2の小さな図書館でした。

その後1984年4月に、学生数、蔵書数の増加にあわせて、地上4階、地下1階(約 3,400m2)の初代学長の名を冠した和光大学附属梅根記念図書館として開館しました。

1994年4月には、二期工事によって、総面積5,427m2の規模になりました。

2009年4月には、図書館と情報センターが統合し、新たに「和光大学附属梅根記念図書・情報館」としてスタートしました。

更に、2009年9月、学生の多様な学習・生活スタイルにマッチした施設とするため、3Fメインフロアーの改修を行いました。

現在では和洋図書46万冊、雑誌4千種を収蔵し、閲覧座席も431席となっています。

図書資料は、ほとんどが直接手にとって利用できる自由接架システムを採用し、各階に資料検索システム「<さとるくん21>plus+」の端末も配置しています。

蔵書は、現代人間学部、表現学部、経済経営学部のそれぞれの領域に関する人文・社会科学分野の資料が中心となっています。特色ある資料として、教育学を中心にした蔵書からなる梅根文庫、中国現代文学研究資料、近現代関係資料などを中心とした図書、雑誌からなる小野文庫、大高文庫、朝鮮資料、家永教科書裁判関係資料などを収蔵しています。

サービス面では、誰もが使いやすい図書・情報館を目指して、対面朗読サービスや、一般の方への貸出サービスの実施などにも努めています。

一方で、学内における情報ネットワークやコンピュータ教室(メディア室)などの情報関連施設・設備の整備・運用も行うことで、学内における総合的な情報基盤整備やITを活用した学習・研究支援の充実にも努めています。

誰もが使いやすく居心地のよい空間をめざして

1984年に開館した図書館は、“誰もが使いやすい図書館”をコンセプトに作られました。段差のないフロア、車椅子でも使いやすいローカウンターや書架間隔、ゆっくりとドアが開閉する設定のエレベータ、トイレの入り口の自動ドア化などはその表れです。

当時図書館建築の主流であった収蔵能力を重視した積層式書庫も、使いやすさの面から見て導入を見送り、各フロアに開架書架と閲覧座席を併設しました。いまほど広がっていなかったユニバーサルデザイン(障がい者・高齢者・健常者の区別なしに、すべての人が使いやすいように製品、建物、環境等をデザインすること)へのチャレンジでもありました。この考え方は現在も受け継がれており、2008年度末に導入された1階電動書架も通路幅をゆったりと確保し、利用時の圧迫感の軽減や車椅子での出入りなどに留意されています。

2009年度には組織改編でそれまでの図書館と情報センターが統合され、図書・情報館として生まれ変わり、それを機に「大学生活の一機能として位置づく滞在型図書館」をめざし館内をリニューアルしました。

コミュニケーション・ゾーン(3階)は、資料・情報・サービス・パソコン環境の総合的な利用の場、活発な交流やくつろぎの場として、スタディ・ゾーン(4・2・1・B1階)は資料を手元にじっくりと取り組める落ち着いた学びの場として棲み分けをし、時代の変化を視野に入れつつ多様な過ごし方ができる空間づくりを進めました。長時間の学習・利用を支えるため、イートインスペース(飲料の自動販売機あり。軽食OK)やラウンジも設置されています。それぞれのニーズに合わせて、ぜひ図書・情報館を活用してください。


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