学部・大学院

芸術学科

芸術学科 わたしの学び方

星野 史織さん

東京都・世田谷総合高等学校 卒

グラフィックデザインに出会えたのがいちばんの収穫

自分にしっくりとくる表現方法を探して


私の学び方[芸術学科] 星野さん 画像(2019年度大学案内より) 絵を描くのは、ずっと趣味でした。多様な画材を使い、高校では油絵やデッサンにも取り組んでいたのですが、どうもしっくりとこなかったのです。大学では自分の表現方法を見つけたいと思い、和光に入りました。1年次は、自分に合うのはアートかデザインか、アナログかデジタルか、見極めるために、興味のある表現にはとにかくチャレンジしました。暗中模索のなか、光が見えたのは「現代デザインの基礎」という授業。CMやポスターなどの広告制作のおもしろさを知り、2年次に「映像表現の基礎」「広告表現研究」の授業で課題に取り組むうち、自分はグラフィックデザイン、とりわけレイアウトが向いていることを確信しました。同時期から大学の広報誌「WAKO CIRCLE」やイベントのリーフレットやフライヤーのデザインにも積極的に携わっています。卒業制作では立体的なグリーティングカードを手がけました。


どうしたら、伝わるデザインをつくれるか?


私の学び方[芸術学科] 星野さん 画像(2019年度大学案内より) 2年次から畑中先生の「情報メディア・デザイン」ゼミで学んでいます。最初のステップとして、既存の絵本や動画をコンテに描き起こし、なぜそのような構成になっているのかを分析するのですが、まるでミステリーを解読するようでした。そのように分析をしながら、自分の作品制作に取り組むという流れがゼミの特徴かもしれません。ゼミではグループワークや個人制作を通じ、絵本やアニメーション、LINEスタンプなどさまざまなデザインに取り組みました。文字の大きさひとつで印象が変わってしまうことなど、情報を伝える上でデザインがどれだけ大きな役割を持っているかについて実感しました。卒業後は、IT企業でデザインの仕事に携わることになりました。和光で学んだことを生かしつつ、人に伝わるデザインができる人になりたいと思います。



私の学び方[芸術学科] 星野さん(2019年度大学案内より)

社会で通用する
“ 伝わるデザイン”を考えましょう

「情報メディア・デザイン」 指導教員:畑中 朋子先生

私の学び方[芸術学科] 畑中先生(2019年度大学案内より) 主に絵と文を組み合わせ、本やコンテンツの企画・編集・レイアウトデザインなどを実践するゼミです。マンガ・アニメ志向の学生が多いですが、妖怪や文様などの伝統文化、キャラクターを生かした教材やグッズ制作に関心を寄せる学生もいます。 制作現場に近いグループワークで本や動画を制作する一方、学内教員から依頼を受けた印刷物の課題や、相互に学べる技法勉強会も取り入れているのが特徴です。 将来は情報発信や自己プロデュースができる人として活躍することを期待しています。


宮﨑 あかりさん

神奈川県
・横浜創学館高等学校 卒

自分の手で描くことのおもしろさを再発見

「できること」よりも、「好きなこと」をやる


私の学び方[芸術学科] 宮崎さん 画像(2019年度大学案内より) 好きな絵を勉強するか、高校で学んだ商業につながる経済を学ぶか。迷う私に「好きなことをやりなさい」と背中を押してくれたのは、叔母でした。それで、芸術以外の知識も身につけられ、また美術教員の教職課程がある和光に進学したのです。入学後はまず、さまざまなジャンルの芸術や表現方法の授業を履修しました。そのうちのひとつが詫摩先生の「絵画表現の基礎と応用」。油彩による表現方法に興味を持ったきっかけになりました。2年次からは教職課程が本格的にスタート。なかでも思い出深いのは「美術科教育法」の授業の一環で参加した、子ども向けワークショップです。たとえば「ちょっと」の捉え方は、子どもによって違います。「豆粒くらい」というように想像しやすい伝え方をした方がいい。そういった気づきを得られたのは貴重な体験でした。


これまでにない表現や手法を生み出す


私の学び方[芸術学科] 宮崎さん 画像(2019年度大学案内より) 2年次から詫摩先生のゼミに所属しています。このゼミの目標は作品研究や作品制作の積み重ねから、これまでにない表現や手法を生み出していくことです。毎回、1人の作家をとりあげ、その作品の模写に取り組む授業です。同じような線でも、作家によって描き方が違います。自分で描き、失敗したり、試したりしているうちに、目で見ているだけではわからない発見があり、そこがとてもおもしろいのです。私個人は油彩による静物画に取り組んでいます。忠実に描くことよりも、モノの持つ色に着目するのが私のマナー。その色を見つめるだけで、モノに宿る思いや自分の思いを発見でき、想像力がかき立てられるからです。卒業制作は母の遺品をモチーフにしました。これからもずっと描いていきたいモチーフなので、まず納得のいく作品に仕上げたいと思っています。



私の学び方[芸術学科] 宮崎さん 画像(2019年度大学案内より)

常に挑戦し、
自ら道を切り拓く人になろう

「現代絵画・絵画工房」 指導教員:詫摩 昭人先生

私の学び方[芸術学科] 詫摩先生(2019年度大学案内より) 「現代絵画・絵画工房」は、主に平面作品を制作するためのゼミです。現代の絵画は多種多様ですが、これまでにない作品をつくることをめざします。そのためには知識の習得も必要です。実技と理論をバランスよく学べるよう、指導しています。何よりも自由を大切にするゼミですが、ゼミ生には常に挑戦して自ら道を切り拓いてほしい。そして、卒業後も、作品を通して世の中に発信していくことができるようになってもらいたいと思っています。


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