学部・大学院

経済・経営学部

心理教育学科 わたしの学び方

心理学専修
長谷川 はなさん

東京都
・拓殖大学第一高等学校 卒

子どもの教育のあり方を心理学から考えていく

心理学は、おもしろくて、難しい

2020年度大学案内 心理教育学科 心理学専修 私の学び方 画像 子どもと同じ目線で、子どもの成長に関わる仕事に携わりたいと漠然と思っていました。まずは人のこころを知るために心理学を専攻することに。和光を選んだのは「心理教育学科」なので教育も学べる環境だったからです。心理学はおもしろくて難しい学問だと思います。「発達心理学」や「青年心理学」は自分の成長を辿り、あてはめながら学ぶことができるのでおもしろく感じました。逆に統計法や質問紙法といった技術を身につけるのにはひと苦労でした。それでも専門的に学ぶにつれ、心理学のおもしろさに引き込まれていったのが実感です。


“プレイパーク”というテーマを発見!

 私は最近の子どもがインターネットやゲームなどの仮想空間に熱中していることに問題意識を持っていました。ゼミで熊上先生に相談し、教えてもらったのが“ プレイパーク”です。これは子どもが自分の責任で自由に遊べる場。火おこしや釘打ちをしたり、非日常の遊びに参加できます。地域の人が担うプレイリーダーが子どもの成長を見守るという環境です。私は「これだ!」と思いました。現在は定期的に現場に足を運び、研究を続けています。“ プレイパーク”のコミュニティにおける役割について卒業論文をまとめるつもりです。

広い視野から「支援」を
考えましょう

「障がい児心理学演習」 指導教員:熊上 崇先生先生

2020年度大学案内 心理教育学科 心理学専修 私の学び方 指導教員 熊上先生 このゼミでは障がいに関することに加え、広く社会で困難や生きづらさを抱えている人々をコミュニティレベルで支援する方法について学びます。そのためゼミ生が現場に継続的に出ることを大切にしています。またゼミ合宿は福島県いわき市で行い、避難生活をされている方々に会い、災害や困難の場面で社会的支援を実践しました。ゼミ生は熱心なメンバーばかり。自主的に議論し、行動する姿勢を身につけています。


子ども教育専修

(初等教育課程)
羽上田 明彦さん

東京都・和光高等学校 卒 

子どもの成長を応援する存在をめざして

子どもを救うのは「聞いてあげること」

2020年度大学案内 心理教育学科 子ども教育専修 私の学び方 画像 小学生の頃、中庭でボーッとしていると、ある先生が声をかけてくれました。塾の悩みなどを親身に聞いてもらえ、救われる思いでした。あの先生のようになりたいと思ったのが小学校教員をめざすきっかけです。子ども教育専修は1年次にボランティアやインターンシップに行く機会が多く、子どもに近い立場で子どものあり方を肌で知ることができます。その上で2年次からは授業の進め方などを学べるので、実際にふれあった子どもを思い浮かべながら学び進められました。ゼミは学校経営論演習に所属し、子どもが学びやすい環境について考えています。


食を変えれば強者に勝てるか?

 僕は大学2年次から自転車のロードレースに取り組んでいます。下積みのなかった僕はトレーニングを工夫したり、栄養学の知識を学んで食事を見直していったところ、ある時点から自分の成績が向上しました。この経験を大学での学びにも生かそうと考えました。食べ物を変えればスポーツはうまくなるのか? 下積みがなくても強者を逆転できるのか? 卒業論文では、子どもの成長と食事という視点から「食育」を取り上げます。それを起点に最終的には「子どもの成長へのスポーツの影響」について考えていくことが目標です。

他者と共同で考えられる教員を
めざしましょう

「学校経営論演習」 指導教員:富樫 千紘先生

2020年度大学案内 心理教育学科 子ども教育専修 私の学び方 富樫先生 画像 学校経営論演習のメインテーマは「学校づくり」です。教育の内容面、施設・設備や予算・運営といった教育の条件整備面の両方から学校をとらえて学びます。学校という枠組みの中でもゼミ生の関心は多岐にわたります。自身の関心とは直接結びつかないようなテーマでも、「自分だったらどう考えるか」という姿勢を持つことを大切にしています。ゼミでの経験を生かし、他者との共同の中で理解を深めながら、働ける教員・大人になってもらえたらと思っています。

子ども教育専修

 保育コース
(幼児教育課程)
平井 梨乃さん

神奈川県・有馬高等学校 卒 

どんな子どもでも笑顔にしてあげられるように

保育の世界は幅が広い

2020年度大学案内 心理教育学科 子ども教育専修 保育コース 私の学び方 画像 中学生の頃、13歳年下の妹ができました。沐浴をしたり、保育園の送り迎えをしたりすること、なにより子どもの笑顔を見られるのが楽しく、自然と保育を仕事にしたいと思うようになりました。実際に大学で勉強を始めると、保育の世界の幅広さに気づきました。子どもが楽しみながら成長するにはどんな表現で伝えるのか?子どもはどんな環境に置かれているのか?保育園を円滑に運営するにはどうすればいいか?親とどうやってコミュケーションをとるか?授業と実習を通じ、その答えを自分なりに考える日々でした。


言葉だけでなく、行動で寄り添うこと

 私が関心を持ったのは障がい児や施設で暮らす子どもたちです。より深く知るために、発達障がいの子どもたちが集う通所施設や児童相談所の一時保護所でアルバイトをしました。そのとき大切にしていたのは、言葉だけではなく行動で寄り添うこと。これは和光で学んだもっとも大切な指針です。まず子どものそばにいる。そこから信頼関係を築き、子どもが自然と笑顔を出せるようにしてあげる。現場で良い経験ができました。卒業後は公務員として保育や児童福祉に関わります。和光で学んだことを生かしていきたいと思います。

現場で学び続ける
保育者になってほしい

「保育実習指導2」 指導教員:粕谷 亘正先生

2020年度大学案内 心理教育学科 子ども教育専修 保育コース 私の学び方 粕谷先生 画像 この授業では、4年次の「保育実習2 」を対象とした事前・事後の指導を行います。実習前には保育知識・技能の習得と保育士の職務内容を具体的に理解することをめざし、実習後は実習での経験を振り返り、自分には何が足りないか、何が必要かを具体的に考えます。大切にしているのは、学生の自発性。自ら考え、さらに仲間とディスカッションすることにより、理論と実践を融合させながら「子どもにとって最善の保育とは何か?」を考え続けることのできる保育士になってほしいと思っています。



このページの先頭へ