学部・大学院

経済・経営学部

心理教育学科 わたしの学び方

心理学専修
鈴木 しおりさん

神奈川県
・大和商業高等専修学校 卒

実験は、人の気持ちが見えてくるのが、おもしろい

人間関係の根底にある心理を知りたい

私の学び方[心理学専修] 画像(2019年度大学案内より) 大学で何を学ぼうと考えたとき、ピンと来たのが心理学でした。人と人の関係とその根底にある心理に関心があったからです。心理学の難しさやおもしろさを思い知ったのは2年次の「心理学基礎実験」です。統計を使うのは知っていましたが、こんなにも多くの分析法があるのかと驚きました。授業は「文字の暗記は見て覚えるか、書いて覚えるか」といったテーマを元に授業内で実験を行い、分析し、レポートにします。仮説が崩れた場合、その理由を考察するのは難しい工程でした。この授業で、研究法を一からきちんと学ぶことができました。


ツイートすると、ストレスは減る?

 私が所属する社会心理学演習のゼミでは文献講読も行いますが、とくに共同研究に力を入れています。私たちは「Twitter でツイートするとストレスは減るか?」というテーマで大学生70人にアンケート調査を行いました。ストレスは減るという仮説だったのですが、実はツイート前後であまり変化がないことがわかりました。このような分析結果を通じ、世の中の平均的な心理がわかるのはおもしろく感じています。個人では「恋愛のネガティブな側面」をテーマに研究を進めています。この研究から何が見えてくるのか、楽しみです。

社会にあるさまざな価値観について知り、
客観的に考えます

「社会心理学演習」 指導教員:坂井 敬子先生

わたしの学び方[心理学専修] 坂井先生(2019年度大学案内より) 社会心理学は人が置かれた状況・環境に着目する心理学です。このゼミで最も重視しているのは社会をクリティカルに検討できる姿勢です。また、大学のなかで求められるさまざまなスキル(まとめる、書く、発表する、分析する、他者と協働する)の修得にも力を入れています。ゼミ生はほぼ毎週のように、レジュメやプレゼンテーションを制作したり、発表したり、共同研究を行っています。この過程で得られたスキルは卒業後の生活でも大いに役に立つはずです。


子ども教育専修

(初等教育課程)
小尾 賢次郎さん

山梨県・駿台甲府高等学校 卒 

目標は、子どもの心に寄りそう存在になること

挫折したとき、先生に救われた

私の学び方[心理教育学科子ども教育専修] 小尾さん 本(2019年度大学案内より)  小学5年生くらいの頃、私はサッカーに熱中していたのですが、あるとき急にうまくいかなくなってから、何をするにも適当でいいと考えるようになってしまいました。そのとき、そんな僕を熱心にサポートしてくれた恩師がいました。「おまえはおまえでいいんだ」と僕を肯定し、寄り添ってくれた、その恩師のようになりたいと思ったのが教員を志したきっかけです。和光に入ってからは、レポート三昧の生活ですが、1年次は心理学に力を入れて学習をしました。貧困やネグレクトに関心があり、家庭の問題を抱える生徒をどうケアするかについて学んでいます。


理想の指導案づくりに奮闘中

 2年次から本格的に教職の授業が始まりました。指導案をつくり、模擬授業を行うのですが、先生に求められるきめ細かさに驚きました。指導案とは授業で話すことだけでなく、子どもたちに予測される反応も書き込むものです。僕がつくるものと仲間がつくるものの違いを比べ、さらに先行事例を参考にしながら、子どもに寄り添うような授業をできるよう日々奮闘しているところです。将来は教員かカウンセラーとして、子どもの心をそばで支えられる人になりたいと思っています。あのときの恩師のように。

実感を得ながら学ぶことを
大切にしています

「プロゼミ」 指導教員:山本 由美先生

私の学び方[心理教育学科子ども教育専修] 山本先生(2019年度大学案内より) 私が担当するプロゼミでは“子どもの権利”をテーマにしました。授業の中では子どもたちをめぐる問題を扱います。たとえば、ゼロトレランスという、不寛容を是とする厳しい一律指導を行う政策を学んだ際は、指導死をした高校生の実話をもとにシナリオをみんなで書き、映像をつくりました。学生たちは、その政策に疑問を抱き、なぜ高校生は死ななければならなかったのか、深く考えたようです。ただ知識をつけるだけでなく、実感を得ながら学ぶことを、子ども教育専修は大切にしています。

子ども教育専修

 保育コース
(幼児教育課程)
佐々木 茉倫さん

神奈川県・秦野曽屋高等学校 卒 

授業と実践を組み合わせて学んでいます

保育の世界をどん欲に学ぶ

私の学び方[心理教育学科子ども専修保育コース] 佐々木さん パペット(2019年度大学案内より) 保育の道に足を踏み入れたのは、ビジネスを仕事にするというよりも、赤ちゃんや子どもたちのために働ける仕事をしたいと思ったからです。和光に入学してから、授業以外でも保育に関わることにはどん欲に取り組んでいます。ひとつは、ある授業をきっかけに始めた保育園でのアルバイト。もうひとつ、所属する児童文化研究会では、月に1 回、町田市の子どもセンター「つるっこ」で子ども向けの催しを行っています。授業で学んだことを生かせますし、子どもたちと接した時間から学ぶことも少なくありません。大学の授業にも自然と熱が入ります。


子どもへの理解をもっと深めたい

 3年次から後藤紀子先生のゼミで学んでいます。研究内容の例として、子どもにどのように歌いかけるかというテーマでは、エプロンにフエルト製の絵を貼りながら歌う、エプロンシアターに取り組みました。先生のアドバイスは具体的で、目線の置き方から指導してくれます。学んだことをアルバイト先で実践して、子どもが喜んでもらえると私も嬉しく感じます。いま関心があるのは子どもの心理。特にADHDの子どもとの接し方について勉強しているところです。これからも大学と現場を組み合わせながら、子どもへの理解を深めたいと考えています。

子どもに伝わる表現ができる
保育者をめざします

「保育表現演習」 指導教員:後藤 紀子先生

わたしの学び方[心理教育学科子ども教育専修保育コース] 後藤先生(2019年度大学案内より) このゼミの目的は、子どもたちの前で表現するためには演者として何が大切かを考えること。そのためにまず、人形劇、パネルシアター、影絵、あそび歌などの演じる力を身につけ、地域の子どもたちの前で実践します。そしてその実践から、子どもたちが引き込まれていくために演者はどんな要素が必要かを考え、分析し卒論のテーマを探ります。子どもたちの声に臨機応変に対応できる、表現力のある保育者になってくれたら、最上の喜びです。



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