和光大学 2018年度 大学案内
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研究室を訪れると、学生も先生もちょっとしたコスプレをしていた。そんな茶目っ気やユーモアを感じるのも当然。田村先生のゼミテーマは、「現代文化のメディア・ミックス」。そこはアニメオタク、ホラー映画好き、国語教員志望はては学者の卵まで、多様な学生が集まる、ゆる~いパラダイスのようだった。 「異質力」たっぷりの個性派ぞろい。向学心旺盛で、画一化や同調圧力に反発する鋭さもある学生たちに、私も刺激をうけています。演劇に取り組んだり、小説やマンガをかいたりと、クリエイティブな学生が多いのも特徴です。ゼミ生には、自分自身の生に必要不可欠な物語を発見し、和光で身につけた思考とあわせ、卒業論文を仕上げてほしいと思っています。きっとそんな体験が、今と未来を切り拓く糧となるはず。 (田村先生・談)泉鏡花や太宰治といった文豪から、演劇、ミステリー、アニメやマンガまで、学生の研究テーマは多彩だ。このゼミでは、毎週発表のテーマ決めもディスカッションの進行も、学生が自主的に担っている。昼休み、卒業論文執筆から解放された4年生をはじめ、ゼミ生が集まって、ちょっとした懇親会に。ちなみに、このゼミに入るとたこ焼きが焼けるようになるとの噂も。アニメオタクも教員志望も集うパラダイス!?総合文化学科田村 景子研究室ゼミのテーマは、「環境問題を身近な経済現象から読み解く」というもの。地球温暖化から、公害、廃棄物、原発など、私たちが直面している問題について学んでいる、と聞くと硬派に聞こえるかもしれない。実際はどうだろう?授業を覗いてみた。 環境問題に関心がある学生が多いですが、最初は知識がなくても大丈夫。ゼミの中で議論をしていくと、自ずとわかるようになってきます。実地調査にも力を入れていて、2016年は太陽光や水力の発電所に出かけました。知識と現場を結びつけて考える、洞察力を養える場でありたいです。 (清水先生・談)グループワークに力を入れているのも、清水ゼミの特徴。この日の発表テーマは「これからの地球温暖化対策」について。清水先生から資料作成、発表法について指導が入っていた。この日は、研究室で食事会。授業では鋭い視線を向けていた清水先生も、学生と一緒になってはしゃいでいた。厳しくも温かい先生のようだ。学ぶときは一生懸命、楽しむときはとことん経済学科清水 雅貴研究室006

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