和光大学 2018年度 大学案内
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身体環境共生学科の学び方 津波で多くの教え子や保護者を失った経験から、人間の「いのち」や「生きる」意味について考えます。生き残った子どもたちの生の声を聴き、作文を読み合いながら「いのち」をつなぐことの大切さを学生たちと語り合います。 全国の8つの大学と共同してカンボジアに運動会をはじめとする教育支援のボランティアに参加しています。支援物資を集めたり、体育や音楽・図工などの授業を行い、新しい国づくりを担う子どもたちの成長を支援しています。スポーツのルールから、時代や世界を見つめ直す東日本大震災の教訓として「いのち」の意味を考える制野 俊弘先生 身体環境共生論演習4010203123オフサイドというルールはなぜ生まれた? ラグビーやサッカーにはオフサイドというルールがあります。でも、そのルールがなぜ生まれたかはきっと考えたことがないでしょう。スポーツにはそのスポーツが生まれた時代背景があります。その頃の政治、経済、思想、習慣などに目をやり、そのルールの意味を読み解いていきます。バレーボールのネットを斜めにしてみたら? バレーボールのネットの高さは現在、高校生以上の男子では243cmとなっています。この高さ、歴史を辿るとだんだん高くなっているのです。それは何故か?また、ネットを斜めに張ってみたらどうなるのか?ルールを変えたら、どんな問題が生じるのかを考えます。このスポーツのルール、ここがヘン! 学生各自で興味のあるスポーツのルールを調べ、不思議なルールについて発表します。全員でディスカッションを行うとともに、研究成果をまとめた報告集をつくります。カンボジアでの運動会支援ボランティアに学生とともに参加学び学び学び多様な視点、多様な科目から、自分の学びを発見する身体環境共生学科という学科名はなかなか聞いたことがないでしょう。それもそのはず、この学科は日本に唯一の学科なのです。その名の通り「身体」「環境」「共生」をキーワードに多様な科目が揃っています。では、どんな学びがあるのか?ここではゼミを中心に紹介していきます。身体環境共生学科053

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