学生生活

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第8回 和光大学陸上部

和光大学通信 No.116(2007.4.6)より
文:主将 沼尻誠さん(経営メディア学科3年)


 現在、陸上部は長距離選手11人、短距離4人、マネージャー3人で活動しています。今の陸上部が陸上部らしい活動を始めたのは1年ほど前からです。それまでは、軽いジョギングをするだけで大会にも出ない、目標のないただの集団でした。

 そんな中、福田公平さん(06年度経済学科卒業)が、あきらめずに少しずつ部員の意識の向上をはかったり、大会への積極的な参加を呼びかけたりしたことで、陸上部の雰囲気が少しずつ変わっていきました。中には、新しい方向性と合わず部を辞めてしまう人もいましたが、福田さんの行動がきっかけとなり、今の陸上部の基盤ができたのだと思います。これがちょうど一年前の陸上部の状態です。

 部員の減ってしまった陸上部は、蓮井一仁さん(人間発達学科4年)らが中心となって新歓での勧誘活動やビラ配りなどを行い、部員を集めていきました。その甲斐があって、長距離はチームが組めるようになり、短距離はリレーができる現在の人数になったのです。

 陸上部の方向性が変わったこと、そして、その方針に付いてきてくれる部員が増えたことによって、長距離は箱根駅伝の予選会に出ること、短距離は関東インカレに出場することという二つの大きな目標が出来ました。しかし、この目標は非常に難しく遠い目標です。長距離でいえば、タイムが厳しいということとメンバーが足りなくなるということです。

 箱根の予選会に出るためには1チーム10人が全員5キロを16分台で走れないと予選会に出ることが出来ません。現在の長距離のメンバーではとても16分台で走ることは出来ないのですが、最初の頃に比べるとタイムは着実に伸びてきています。はじめは20分を切るのも難しく、大会に出ても身内でビリ争いをするという状態で、他大の選手には全くかないませんでした。それでも普段の練習や夏合宿を経てみんなタイムが伸びていき、中には基準である16分台まであと1分と迫る17分台で走れる選手も出てくるようになりました。そして、1月に行われた町田市主催の武相駅伝では、120チーム中28位に入ることが出来ました。目標である箱根の予選会はまだまだ遠い存在ですが、それでもタイムは確実に伸びてきています。

 しかし、もう一つの問題点であるメンバーが足りないということが大きな問題になってきています。現在、長距離は11人でギリギリチームが組めるという状態です。そんな中、卒業する先輩や引退を考えている先輩を引くとチームすら組めないという最悪な状況になってしまうのです。

 こういった問題点がなくなるように、これから行われるフレッシュマン・フェスタや和光駅伝、新歓行事などによって陸上に興味をもってもらい、一緒に僕らの目標を目指してくれるメンバーが少しでも増えていったら嬉しいです。

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