学長のコトバ |  2019/04/12

春の日差しの中、4月5日(金)に2019年度入学登録を行いました。

本学では、入学者を迎える場を入学式とはいわずに、創立時から「入学登録」として行っています。
入学登録で本人自筆により署名された入学登録簿は、みなさん一人ひとりの入学の意思表明として、永久保存します。

このブログでは、当日、井出学長より新入生に送られた歓迎の言葉を一部抜粋してご紹介します。






ご入学 おめでとうございます。
教員・職員そして在学生一同、みなさんをお待ちしておりました。また、ご父母保証人の皆様におかれましても、ご入学を心よりおよろこび申し上げます。

これから和光大学にかかわる二つのことを簡単にお話しします。いずれも本学独自のスタイルと言えることです。

一つ目は、もしかしたら気づいた方がいるかもしれません。
「入学式」ではありません、「入学登録」となっています。
これは、1966年に和光大学が創立された時の初代学長であった梅根 悟(うめね さとる)先生のユニークな発想と言えます。

この後、みなさんは自分の名前を入学登録簿に署名します。
自分でそうすることで、今日、自分の名前を登録することで、「和光大学に自らすすんで入学するのだ」「自分の意思でこれからやっていくのだ」というひとつの決意表明をしていただきたいとの想いからです。

二つ目です。和光大学のキャッチフレーズは、「異質力で、輝く。」です。
異質力(いしつりょく)とは、何でしょうか。少し解釈してみます。

みなさんそれぞれ「個性」があります。他人とは違う「自分らしさ」があります。すでに気づいている方もいるかもしれません、いや、気づいていない方が多いかもしれません。
とすれば、今日から、和光大学の特長のひとつである「講義バイキング」でいろいろな学修をすることによって、サークルなどで先輩や後輩とコミュニケーションすることで、そしてゼミナールなどで指導を受けるなかで、自分らしさや個性に気づいてください。気づかされてください。
まずは、自分に対しての気づきが必要です。そして、気づいたら今度はそれを輝かせるために、みがいていくことが必要です。
光らせる、輝かせる前に、自分らしさや個性をみがいてください。
最後に輝かせる。その輝かせるときには、自分らしさや個性という言葉にかえて、みなさんそれぞれの「異質力」で輝いてください。

そのような想いがこのキャッチフレーズに込められているように思います。
和光大学で過ごす時間の中で、どこまで高められるか、気づけたことだけでもいいと思います、みがく時間に費やしてくれてもいいです。

そして、もし、「輝く」までできたら、充実した時間だと思います。

最後に、もっとも大事なこと。それは、「楽しむ」ことです。
どうぞ、和光大学での時間を楽しんでいただきたいと思います。


2019年4月5日 和光大学学長 井出健治郎

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