学生たちの活躍 |  2018/07/30

共通教養科目「地域デザイン」 (経営学科・小林猛久先生ほか複数教員担当)を履修している学生が、2018年7月24日(火)に福田紀彦川崎市長を訪問しました。

学生たちは、ラベルデザインを担当したワインを手に川崎市役所を訪れました。

学生を代表して岡 夢野さん(18G)から報告が届きましたので、ご紹介します。




 7月24日(火)に、共通教養科目「地域デザイン」を履修している学生3名で、川崎市役所第3庁舎にて福田紀彦川崎市長と面会いたしました。
 授業の活動として、地域の農業生産法人カルナエスト様と連携し、岡上産の野菜や果物の栽培や収穫のお手伝い、それらを加工した商品のパッケージやラベルの作成を体験しています。これらを通じて、農業の6次産業化や地域活性化について私たちは日々学んでいます。

 今回、カルナエスト様が麻生区岡上の農園でワイン用ぶどうを栽培し、川崎市初のワインを完成されました。そのワインラベルのデザインを「地域デザイン」の授業で私たちデザインチームが担当することになりました。こうして完成したワインは、この川崎市で栽培されたブドウによる初のワイン醸造ということで、カルナエスト様とご一緒に川崎市長へ報告に行ってまいりました。
 私たちは、カルナエスト様のワインの考えをもとに「幅広い年代が手に取ることのできる大人なデザイン」というテーマでラベルを制作しました。1年生の私は、商品デザインというものが初めての試みでしたので、わからないことばかりでとても不安でした。しかし、芸術学科の倉方先生をはじめ、先輩方の指導のおかげで、無事にデザインを提出することができました。制作時には、デザインを考えるにあたって市販されているワインラベルの紙質や色彩、フォントなどに注目してどのような工夫がなされているかを調査しました。そして、それらの工夫の仕方によってそれぞれのイメージが作り出されるということを学び、デザインに関心がある私にとって貴重な経験となりました。3人それぞれが考えてきたデザインの中から最終的には3年生の安井さんの案に決定しました。デザイン決定後は、ボトルとワインの色に合う紙質やラベルの配置を検討し、工夫しました。その結果、高級感のあるラベルが完成したのでとても感動しました。

 ご試飲された川崎市長より「ワインの味も良く、ラベルも素敵に仕上がっている」とお言葉をいただき、大変光栄でした。
 今回このような実践的な企画に携われたこと、そして、これまでの活動を川崎市長に直接お伝えできたことを大変うれしく思います。今後このワインが、多くの方々に手に取ってもらい、広まっていくことを願っています。この経験を生かし、これからも地域活性化に貢献できるよう成長していきたいと思います。


 
左)福田市長様(左から3番目)を囲んで記念撮影、右)完成した蔵邸WINE

 
左)福田市長様にデザインの説明をする学生、右)ワインラベルデザインに取り組んだ学生


岡 夢野(18G)



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