教職員から |  2018/03/09

総合文化学科・小関先生が、日本都市計画学会の機関誌「都市計画」最新号(67巻 2号  331号、2018年3月)の〈駅再考〉特集に、論考「文学の中の駅」を寄稿しました。

小関先生からメッセージが届いていますので、ご紹介します。



 2012年に刊行した拙著『鉄道の文学誌』(日本経済評論社)の「駅という“場”」の章で触れられなかった小説や短歌、詩を取り上げました。
 「現在は当たり前のように存在する地下空間や高架がどのように文学に登場したか、駅の象徴性が文学の登場人物のどのような心象風景として描かれたかが示される。また、都市に人が移動することによって相対的に生じた「故郷」との関係や、現在の駅の印象にも引き継がれる一種の猥雑さ」など、都市「計画的な手法では十分な理解が難しい」駅のありようを探った(編集委「【導入】駅再考―これからのまちと駅の関係」による)論考です。

 木村友祐、柳美里、夏樹静子、西村京太郎、桜木紫乃、瀬戸内晴美(寂聴)、辻村深月、萩原恭次郎、北村太郎、道浦母都子といった小説家・詩人・歌人の作品を取り上げています。

総合文化学科・小関和弘




【公益社団法人 日本都市計画学会ホームページ】

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