卒業生の近況 |  2017/04/14

今年の7月にアメリカで開催される電動車椅子サッカーの世界大会「2017 FIPFA WorldCup」の日本代表に、本学人間発達学科を卒業した吉沢祐輔さんが選出されました。吉沢さんは副キャプテンも務めます。
吉沢さんは、在学中から電動車椅子サッカーに取り組み、「レインボー・ソルジャー」というチームでプレーしています。

電動車椅子サッカーはまだまだ知名度が低い競技です。この機会にぜひ皆さんにも知っていただき、日本代表チームへの応援をよろしくお願いいたします。

吉沢さんからのメッセージです。



みなさん、こんにちは。電動車椅子サッカー日本代表の吉沢です。
まず、在学中でないにもかかわらずこのような場をいただき、誠にありがとうございます。
電動車椅子サッカーは電動車椅子の前に取り付けたフットガードでボール(直径32.5cm)を蹴ってパス、シュートをするスポーツです。電動車椅子についているサッカージョイスティック型のコントローラーを手やアゴなどを使えば、自由にプレーすることができます。
私は普段は電動車椅子サッカークラブ「レインボーソルジャー」で活動しています。
在学中の2007年に第1回ワールドカップに出場してからもう10年が経ちます。
当時、恩師やクラスメイトにも応援いただいたことや、大学公式サイトで取りあげていただいたことがとても懐かしく思い出深いです。

今大会で4回目の国際大会出場になりますが、日本のワールドカップ最高成績は4位。
ワールドカップ世界一は日本電動車椅子サッカー界の悲願です。
大会は2016/7/5〜7/9の5日間行われ、2グループによるグループリーグで上位4チームが準々決勝へ進出し、以降トーナメント方式で世界一を決定します。世界一に向けて頑張ってまいりますので、応援よろしくお願いします!




吉沢祐輔さんのプロフィール


1985年8月12日生まれ 31歳 東京都在住
2歳の時、進行性筋ジストロフィー・ディシャンヌ型を発症。
小学校5年生から車椅子生活を送る。
公立小中高卒業後、和光大学人間関係学部人間発達学科に入学し、心理学を学ぶ。
2010年11月より、PwCあらた有限責任監査法人の職員として、電動車椅子サッカー(国際呼称:パワーチェアーフットボール)を通した広報・CSR(社会貢献)活動を行っている。
2013年より、24時間人工呼吸器をつけて生活を送る。
2017年4月からは一般社団法人こみゅスポ研究所の理事としてスポーツの普及に努めるなど、活動の場を広げている。

【主な戦績】
・レインボーソルジャー
 日本電動車椅子サッカー選手権大会優勝 5回
 日本電動車椅子サッカー選手権大会最優秀選手賞  2回

・関東代表
 パワーチェアーフットボールブロック選抜大会優勝 5回

・日本代表
 2007年 第1回FIPFAワールドカップ(東京) 4位
 2011年 第2回FIPFAワールドカップ(パリ) 5位
 2013年 第1回アジア太平洋オセアニア選手権(シドニー) 優勝

【主な所属】
 PwCあらた有限責任監査法人
 電動車椅子サッカークラブ・レインボーソルジャー
 一般社団法人こみゅスポ研究所

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