教職員から |  2017/02/24

3月10日(金)〜20日(月)に、芸術学科の半田滋男先生がキュレーターをつとめ、芸術学科卒業生も参加するアートイベント「南総金谷芸術特区」が開催されます。
この「南総金谷芸術特区」は、若手アーティストが千葉県富津市金谷に滞在し、作品を制作・展示するという取り組みです。

みなさま、ぜひ足をお運びください。



南総金谷芸術特区 ART EXHIBITION

(※詳細はこちらのチラシでもご覧いただけます。画像をクリックするとPDFが開きます。)

「金谷」は東京湾に面した千葉県富津市南端に位置する集落です。
南には房州石が採掘された《鋸山》の偉容が聳え、港には東京湾の向こう側、久里浜からのフェリーが着きます。
山海の景観に恵まれたこの土地、いにしえから現代まで、小林一茶、夏目漱石、東山魁夷、工藤哲巳など多くの文人墨客が訪れてはインスピレーションを得たものですが、町は今ではやはり人口減少、過疎の例を免れていません。
この度、この地に文化を復活する「芸術特区」を勝手に制定しようとする取り組みがはじまりました。
言い出したのは、中央の美術関係者でも、行政関係者でもなく、かつて石切で栄えた村人の末裔たちです。
南総の風光に囲まれたこの金谷の地に、数名ずつの若いアーティストをもてなしてゆこうというわけです。
それは経済波及効果を狙って目下の日本を席巻している地域イベントではありません。
ゆくゆくは、芸術家と、芸術に親しむ人が、徐々に根付いてくれることを目指す、地元民の願いです。
菜の花の季節、自然に恵まれた金谷の地の、旧市街の家屋や波打ち際を舞台とする、アートイベントの始まりです。
<文>キュレーター 半田滋男



◆会期:2017年3月10日(金)〜3月20日(月)
 月火木金 14:00開始ツアーのみ(金谷美術館集合) ※3月15日(水)休み
  土日祝 10:00〜16:30

※会期中、時間外や団体でのお越しをご希望の際は、お問い合わせください。

◆アーティスト
荒木美由
笠原光咲子
小林雅子
斎藤英理(2014年度芸術学科卒業生・11G)
佐々木たくめい
野呂あかね(2009年度芸術学科卒業生・06G)
半澤友美
星田大輔(2009年度芸術学科卒業生・06G)
矢部裕輔
渡邊万莉奈(NARAMIX)

◆展示場所
金谷美術館敷地内、金谷美術館別館、青い空家(旧民家)、カフェえどもんず、旧観光案内所、まるはま、金泉館

◆金谷美術館へのアクセス
 電車:JR浜金谷駅より徒歩5分 
 東京湾フェリー:金谷港より徒歩1分 
 自動車:館山自動車道 金谷ICから3分、銀座からアクアライン経由で約50分


◇公式サイトもぜひご覧ください◇
公式サイト:http://www.kanayagt.com/


【お問い合わせ】
公益財団法人 金谷美術館(〒299-1861 千葉県富津市金谷2146-1)
TEL:0439-69-8111/FAX:0439-69-8444
E-mail:voice@kanayaart.com

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