教職員から |  2016/06/30

5月に行われた総合文化学科キャリア支援行事について、
酒寄進一先生より、学生のコメントが届きました。

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5月19日(木)、代官山 蔦屋書店の厚意で、書店を見学することができました。
参加した2名の学生は、書店運営のイロハを知る機会を得て大いに刺激になったようです。
参加学生たちから熱いコメントが届いたので、ここに紹介します。

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(総合文化学科2年M・S)
 代官山 蔦屋書店といえば日本の書店の最先端を行く本屋として知名度は抜群ですし、そこの間室さんはこの前の本屋大賞の時など、テレビや雑誌などで何遍もお見かけしていました。なので、行く前はとても楽しみでもあり、緊張もしました。
 間室さんは会ってみると吸い込まれるかと思うくらいすごいパワフルで、圧倒されました。代官山 蔦屋書店は、退職してお金も時間もあるが、何をすればいいのかわからない、プレミアエイジと呼ばれる世代を対象に企画されたそうです。しかし、対象を絞ったおかげで様々な年代の人に新鮮に感じられるお店になったそうです。
 また、間室さんの極意は「心地よい裏切り」。お客さんの想像をいい意味で裏切るような本をオススメしている、という言葉には、ただ求められたものを差し出すのではなく、これはネットにはできない一歩先を行くサービスだなと思いました。
 今振り返ると、代官山 蔦屋書店は三つの建物が真ん中を通るマガジンストリートで繋がっていて、そこを入り口にして、それぞれの専門スペースに行くようになっていますが、その構造が、一つ芯となる考えがあり、そこに様々な工夫をしていく、代官山 蔦屋書店の理念と似ていると思います。理念も、造りも合致しているからこれほどまでに魅力があるのかなと感じますし、その人間的な面での幹にいるのが間室さんなのではないかな、と思いました。


(総合文化学科4年M・M)
 代官山 蔦屋書店の見学を行く前は、書店はあらゆる世代のニーズに答えるべきところだという考えでした。しかし、蔦屋書店のようにある世代に的を絞ったことで、逆に多くの世代の興味・関心を惹く書店になるんだと思いました。若者向けの品ぞろえは少ないけど、代官山 蔦屋書店にくれば、この書店ならではの一冊を、自分にあった一冊が見つけられる。そんなところが蔦屋書店の魅力の一つではないかと間室さんのお話を聞き、店内を見学してそう感じました。また、蔦屋書店は『本好きの家主の書斎』というテーマがあり、普通の書店では単行本は単行本、文庫は文庫と分けるところを、単行本と文庫を一緒の棚に並べていて面白い作り方だと思いました。他にも照明は淡いオレンジ色の蛍光灯で、窓ガラスも大きく本当に家の一室のような雰囲気を出していました。また椅子やカフェなどがあり、何時間でも書店にいることが出来るなと思いました。車や万年筆、食べ物など書店では扱わない意外な商品も取り扱っていてとても面白い書店だと感じました。

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