教職員から |  2014/12/10

 本学総合文化学科の高橋巌先生と学生たちによるデートDV啓発3分ビデオが、「松井やよりジャーナリスト賞」特別企画「なくせ!女性への暴力PR賞」の「反暴力教育特別奨励賞」を受賞し、12月6日に都内で授賞式が開かれました。
 この賞は、女性の人権のために健筆を振るい続けたジャーナリスト、故松井やよりさんを記念したもので、女性の人権に貢献した活動家に対する「やより賞」と、女性の人権についてのすぐれたジャーナリズム活動に対する「やよりジャーナリズム賞」が設けられ、毎年、表彰を続けてきました。
10年目にあたる今年度でこの賞は幕を閉じますが、最終年の特別企画として、「ジャーナリズム賞」の中に映像部門が設けられ、女性への暴力に対抗する3分間PR映像を広く募りました。
 受賞した作品は、デートDVをめぐり、男性について映像化した「無自覚だから根が深い」と、女性について映像化した「心が麻痺していませんか」の二本をペアにしたものです。
若い世代の身近な現実からデートDVを描き出した手法が高く評価されました。
また、高橋先生が学生たちの力を生かして制作にこぎつけた点も、すぐれた教育的実践として注目され、「教育特別奨励賞」の受賞が決まりました。
 すでに、いくつかの大学で、このビデオを授業の中で使おうという動きが出ています。
和光大学でも、ジェンダーフォーラムを中心にこの作品を生かした教育実践を検討したいという声が出ていますので、ご期待下さい。
現代社会学科教員 竹信三恵子


▲授賞式の様子(写真右端が高橋先生)

最近の記事
月間アーカイブ
このページの先頭へ