授業風景 |  2014/09/09

身体環境共生学科の堂前雅史先生より、
フィールドワーク(地域環境2)の報告が届きましたので、
ご紹介いたします!

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身体環境共生学科の科目「フィールドワーク(地域環境2)」では、
8月10日〜11日に第1回の合宿授業として、三浦半島の
「小網代(こあじろ)の森」(神奈川県三浦市)に行ってきました。
予定していた10日夜のアカテガニ放仔観察は残念ながら台風で中止になりましたが、
翌朝は小網代の森の踏査と干潟生物観察をしました。

小網代の森は散策施設が完成して7月20日にオープンしたばかり。
ここは関東・東海地方で唯一、河川流域全体の生態系が保たれている森で、
30年間にわたる多くの人々の保全の努力の賜物です。
これまでも和光大学ではNPO法人「小網代野外活動調整会議」のお世話で
観察実習を行ったり、学生が保全活動に参加したりと、ご縁がある地でした。
県知事も出席した7月19日のオープン記念式典には和光の学生や卒業生も
スタッフ として参加させていただきました。

源流から河口まで人工物がない流域環境のお手本を小一時間で見られる最高の場所で、
学生たちは流水の気持ちになって、源流の森、谷、葦原の広がる湿地、河口干潟とたどって、
それぞれの美しさに「すごい」と感嘆しながら歩きました。

最後は干潟のカニのダンスに見送られて記念撮影。
今後も身近な自然のすばらしさを学生に伝え、
大切な環境の保全に協力していきたいと思います。

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(左)小網代の森に入る時、山から谷へと下りていきます。
(右)小網代の森にある流域の源流付近。深い谷間を流れる細流から流域は始まります。

 

(左)次第に開けてくる小網代の森の谷間。
(右)小網代の森の流域下流部はアシ原が広がっています。

 

(左)河口に広がる小網代湾干潟で生物調査。
(右)最後に干潟で記念撮影。

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